他者から見れば「気にしすぎ」「考えすぎ」で済むことでも、 あなたにとっては―― それは“ちゃんとしんどいこと”なのかもしれません。

頭が休まらない。 息が浅い。 眠りが浅い。 涙が出る。

でもそれを、 「性格のせい」や「心が弱いせい」にしないでください。

自律神経を専門に、 1万件以上の身体を診てきた私から言わせてください。

“気にしすぎる人の身体”には、 ちゃんと共通点があるんです。

そしてその身体の状態を変えることで、 自然と「目が開いた」「呼吸ができる」と言う方が、たくさんいます。

これは、私がただ伝えたいことではありません。 臨床の中で、実際に起きていることです。

HSPという言葉に共感するあなたへ。 そして、その言葉にピンとこないけれど 「なんとなく生きづらい」と感じているあなたへ。

このページが、 あなたの身体と気持ちが少し軽くなるヒントになりますように。


HSPという言葉を、知っていても知らなくても

HSPは、病気ではありません。 診断されるようなものでもありません。

それは「気質」のようなもので、 人間なら誰しも大なり小なり持っているものだと私は思っています。

むしろ―― 気配り・目配り・心配りができる、素晴らしい感性。 人のことを考えられる、優しい感受性。

ただ、睡眠不足や疲労、 人間関係などのストレスが一時的に増えると、 その繊細さが“過敏さ”として 大きく顔を出してしまうことがあるんです。

そんなときは、 無理に自分を変えようとしなくて大丈夫です。

身体を整えて、ちゃんと休む。 呼吸ができる身体に戻る。

それだけで、 やがては自然に立ち上がれます。 いきいきとした日々が戻ってきます。

「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われて傷ついた経験、ありませんか? あなたが感じたそのストレス、ちゃんと“本物”です。

繊細さは、弱さではありません。 受信感度の高さです。

感情・空気・音・言葉―― さまざまな刺激を、受け取りすぎてしまう。 だから、疲れるのは当たり前なんです。

でも、疲れの根っこは 「性格」ではなく、「身体の状態」にあるとしたら?


HSP気質の人が抱えやすい身体のサインとは

私が自律神経を専門に、 これまで1万人以上の身体を診てきて感じるのは、 HSP的な人には、ある“身体の特徴”が共通しているということです。

1. 後頭部がかたい

頭が休まっていない状態。 常に外界からの情報を処理し続けていて、 脳のスイッチが切れない。

睡眠の質が悪い、目が疲れやすい人にも共通しています。

2. 背骨の際(特に上位胸椎)がかたい

呼吸が浅くなり、 自律神経がずっと交感神経優位のままになります。

呼吸が深まらないと、 リラックスする余白が生まれません。

3. 手足が冷たい

身体の中心にばかり血流が集まり、 末端が冷える。

「反応過多」になっている人の身体に よく見られる特徴です。

これらは、 繊細な感覚を持つ人の “身体が頑張って守ろうとしている反応”とも言えます。


実際に、身体が変わると何が起きるのか

施術のあと、こんな声をよく聞きます。

「目が開いた気がする」 「やっと息が吸える」 「涙が出たけど、不思議とスッキリしてる」

この変化は、 無理にポジティブになろうとした結果ではありません。

身体の緊張がほどけることで、 自然と感覚が戻ってきたサインです。

「気にしすぎ」をやめようとしなくていいんです。

まずは、 “気にしすぎて反応しっぱなしだった身体”を 休ませてあげてください。


私たちが大切にしている“身体からのアプローチ”

私たちが施術で大切にしているのは、次の3つです。

1. 後頭部を柔らかくする

脳の血流を改善して、 感情や感覚の誤作動を防ぎます。

2. 背骨の際をゆるめる

深い呼吸ができる身体をつくり、 自律神経のバランスを取り戻します。

3. 中医学のツボで調える

HSP的な緊張や冷え、 内臓の不調にも、身体の内側から整えていきます。

性格を変える必要はありません。 身体が整うと、反応も変わります。


「希望を持って」なんて、簡単には言いません

あなたのその感覚は、決して間違っていません。

でも、しんどいままでは、 その感覚と向き合うことさえ難しいですよね。

だから私は、 「まず身体を変えることに集中してほしい」と思っています。

私たちは、 自律神経を専門に施術を行う治療院として、 “わかってくれる場所”でありたいと本気で思っています。


ご相談だけでも大丈夫です

無理にがんばらなくても大丈夫です。 まずは身体から。

呼吸ができる身体、 ちゃんと目が開く身体―― その先にある、あなたらしい日常へ。

もし「ちょっと気になる」と思ったら、 いつでもご相談ください。

あなたの身体と気持ちが、 少しでも軽くなりますように。

再起動は、私たちの仕事です。
でも、その先の“再設計”は、整ったあなた自身がゆっくり見つけていけます。

東京中野|鍼灸整体|東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う治療院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

  このような症状が続いているなら自律神経の不調の可能性が高いです。

自律神経を整えると症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。

だから当院はしっかりと問診を行います。 関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴です。まずは血液や水分が流れやすい状態を作ります。

それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。

整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。

「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから

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