自律神経が不調になっていたり、自律神経失調症やうつ病の人の体には特徴があります。

今まで自律神経失調症や不定愁訴、うつ病の方のお体をたくさん診させていただいてきました。

10,000件以上の施術経験から、その体には特徴があることに気づきました。

お医者さんは絶対に言わないことかもしれませんが、現場で実際に治療してきた私には、共通点を感じずにはいれません。

以下の3つです。

1、背中がかたい

2、後頭部がかたい

3、手足が冷えている

自律神経の不調のほとんどが、交感神経が優位になり過ぎています。交感神経は活動・緊張、副交感神経は休息・リラックス時に働きます。

車に例えると

交感神経はアクセル

副交感神経はブレーキ

アクセルが常に踏みっ放しで、黄色信号も見る余裕がなく、赤信号なのに突っ切ってしまう。。結果、壁に激突しているケースが多い気がします。

東洋からだ研究所の考えですが、順を追って説明します。興味がある人はお読みください。

自律神経の不調の体の特徴3つ

1、背中がかたい

交感神経は背中を通っているため、緊張状態が続いたり大きなストレスがあると交感神経が刺激され、その反応で背中がかたくなります。

人体は神経にダメージがいくと、痛くなったり、かたくなったり、冷たくなったりと表面に反応が出ます。

「背中がかたい」

これは、自律神経が不調になっている人のほぼ100%といっていいでしょう。注意する点は、背中のかたさは自覚しづらいところです。

肩や首の方が断然自覚しやすいです。

例えば、最近、急に肩こりを感じるようになったら、自律神経の不調を疑ってみてください。おそらく、背中がかたくなっているはずです。

2、後頭部がかたい

リラックスした時に働く副交感神経は後頭部にあります。緊張し過ぎや、ストレスを感じることが長期間続くと、リラックスや力を抜くことが上手にできなくなります。

常に肩に力が入っていたり、寝るときも、力が入っていませんか?

結果、副交感神経がうまく機能しなくなり、後頭部がかたくなる傾向にあります。

また、後頭部には視神経もあります。スマホやパソコンの普及で、目が疲れる現代です。

眼精疲労や目疲れも伴って、後頭部がかたい人は急増しています。後頭部がかたくなっている目安は、

「目が開きづらい」です。

「背中がかたい」と「後頭部がかたい」はセットで、ほぼ100%です。

3、手足が冷えている

大前提として、手足が冷えていることは悪いことではありません。理由は以下です。

手足と心臓・内臓は、どちらが生命維持にとって大事でしょうか?

答えは、心臓・内臓です。

それを支えているのは血液です。寒いときは、手足よりも心臓・内臓に優先して血液が配給されます。だから、手足が冷えるのは自然です。

自律神経の不調の場合、寒い時以外でも手足が冷えることがあります。症状がひどい人は、一年中氷のように冷えている場合もあります。

頑張りすぎ、心配しすぎ、イライラし過ぎで交感神経が緊張すると、血液の通り道である血管がギュッと縮まります。

そうなると、血液が手足に行き届かなくなり、冷える傾向になります。

手足の冷えは女性に多いです。自律神経が不調の場合でも手足が冷えていないケースがあるので

一概に言えませんが、大体80%の人が手足が冷たい傾向にあります。

自律神経が乱れると起こる症状

 

自律神経が不調になると、図のような症状が体に出ます。

注意点は、精神的にも症状が出るということ。図の黄色の枠がそうです。精神的症状で他には、

イライラする

攻撃的になる

ヒステリックになる

不安になる

やたら心配する

無気力になる

無口になる

笑顔が減る

などがあります。心当たりありませんか?

この状態を放置し続けた延長線に、自律神経失調症やうつ病があるのではないかと思います。

自律神経失調症かもしれないと思っている人はお気軽にご相談ください。独自の検査をいたします。

自律神経の不調に対して、どのような施術をするのか?

自律神経失調症やうつ病の体の状態は、私の経験則では以下になっているケースがほとんどです。

①背中がかたい

②後頭部がかたい

③手足が冷えている

治療目的は、①、②、③を改善することになります。特に、緊張し過ぎた交感神経を落ち着かせることが最優先です。

そのためには背中をやわらかくしないといけません。長年研究を重ねた独自の鍼灸整体で

「背中をやわらかくすること」を目的に施術します。

背中がやわらかくなると、半強制的に体と心がリラックスし、全身の血流が良くなります。

長い間、自律神経の不調で苦しんでこられた人ほど背中がかたくなっています。

そして、かたい状態が正常だと頭が記憶してます。やわらかくしても、かたいことが正常だという体になっているので、戻ろう戻ろうとします。

しかし、大丈夫です。やわらかい状態を定期的に作ってあげるとその状態が正常だと頭が記憶します。

そこまでいけば安心です。

体がリラックスしている状態が癖になるので、血流がよくなり、免疫力も上がり、何より気持ちがスッキリしてきます。

一時的に、仕事や人間関係で自律神経が乱れることがあっても、少し休めば回復するようになり、大崩れしない体になります。

当面の目標はここを目指します。ともに頑張っていきましょう。

自律神経の不調に対する施術の流れ

まず、ソフトな整体で歪みを整えます。

肩こり腰痛でもバネ指でも、自律神経失調症でも、どんな症状にも必ず行います。

その方が後で行う鍼灸の施術がより効果的になるからです。家を建てる前の地ならしと同じです。

これだけで呼吸が楽になり、目が開くので驚く方が多いです。

歪みを整えてから鍼灸治療。

うつ伏せでガッチガチの後頭部と肩甲骨にアプローチ。この鍼はツボ狙いというより、筋肉や組織を狙うので少しズンっと響きます。

ガチガチの後頭部と肩甲骨がフワッとしてきたのを確認すると、いよいよ仰向けで自律神経を調整する当院独自の鍼へ。

あなたの体に合わせた自律神経を調整するツボを選定し鍼をします。このときは1~2ミリしか入れないので、鍼をうたれた感覚はほとんどなく、痛くないです。

最後に、首の骨と背骨と肩甲骨を整体で微調整します。

オーダーメイドで施術を行うため、全ての人に同じではありませんが、基本的にはこのような流れです。

効果の目安は背中のかたさ

施術の効果は実際どうなんだろう?

気になりますよね。

自律神経の不調に対する効果の目安は背中のかたさです。施術回数を重ねていくと、ほとんどの人は背中のかたさが変わってきます。

一週間ごと、一か月ごとなど、定期的に変化具合をチェックします。

背中がやわらかくなることに比例して症状が改善していく傾向がとても強いです。

お医者さんは否定するかもしれませんが、たくさんの現場を見てきた自分はそう感じています。

当院は10,000件以上の施術経験があり、初めての人でも安心して治療をうけていただけます。

必ず改善する!

と言えたらいいのですが、それはわかりません。しかし、原因不明で病院でも改善しなかった症状が、体を変えると改善したケースは枚挙にいとまがありません。

また、院長の近藤は、自律神経専門クリニックで鍼灸担当を5年間していたので、自律神経由来の症状を得意としております。

独自の検査と対話を重視した丁寧なカウンセリングで状態を把握し、あなたに適したオーダーメイドの施術を行います。

ご相談だけでも大丈夫です。お気軽に今すぐお電話ください。

症状で悩む前に体を変えてみませんか??