「異常なし」と言われても、つらいあなたへ

病院では異常なし。

でも、息苦しい・眠れない・めまいや肩こりが続く——。
それは自律神経が乱れたサインかもしれません。

ここでは、症状のつながりを「身体視点」でわかりやすく解説します。

 

 

 

 


自律神経失調症は“症状の集合体”

「自律神経失調症」は特定の病名ではなく、

身体全体のリズムが乱れている状態です。

スマホが熱を持って動作が遅くなるように、
自律神経(交感神経=アクセル、副交感神経=ブレーキ)が働きすぎると、
身体の各部に“通信エラー”のような不具合が出てくるのです。

  • 呼吸が浅くなり、酸素が足りない

  • 血流が滞り、内臓や筋肉に栄養が届きにくい

  • 眠っても疲れが取れず、だるさが残る

自律神経の乱れが、“もう限界だよ”というブレーキを身体にかけているだけなんです。

その結果、一見バラバラな不調が同時に出るのが特徴です

(例:不眠、めまい、肩こり、耳鳴り、胃の不調、気分の落ち込み、手足の冷え など)

自律神経の乱れが及ぼす全身への影響

自律神経が乱れると、まるで“電気の配線トラブル”のように、全身の機能が少しずつズレていきます。
そのイメージを図でまとめました。

自律神経の乱れが全身に及ぼす影響を示した図。不眠、めまい、肩こり、眼精疲労、うつ状態、手足の冷え、胃腸の不調、肌トラブルなど、多彩な症状をまとめて視覚化。

自律神経の乱れは、特定部位だけでなく全身に連鎖します。

消化・循環・呼吸・筋肉・皮膚・感覚・メンタルなど多方面に症状が現れるのが特徴です。

自律神経失調症の身体に出やすい“共通のサイン”

10,000件以上の施術経験を通じて、自律神経失調症の多くの方に共通する特徴があります。

  • 後頭部がかたい(=脳への血流不足)

  • 背骨の際がこわばっている(=呼吸が浅くなる)

  • 手足が冷えている(=内臓側に血流が偏る)

これらは、身体が“緊張モード”に固定されているサイン。
言い換えれば、交感神経が優位で血管が収縮している状態です。

休んでも疲れが取れない。
そんなとき、身体はブレーキを踏めずにずっと走り続けています。


自律神経が整った身体とは、“血流が良い身体”

自律神経の乱れ=交感神経優位=血管収縮=血流不足。
この連鎖をほどくことが、回復の第一歩です。

血流が良い身体は、呼吸が深く、手足が温かく、脳が穏やかに働く身体。
つまり、「整った自律神経」は“循環の良い身体”なのです。

施術後に「目が開いた」「視界が明るくなった」とおっしゃる方が多いのは、
脳への血流が回復した証拠です。


次に読む(あなたの症状に近いものを)

自律神経の乱れは、ひとつの不調だけでなく
眠れない・ふらつく・肩がこる・目がかすむなど
いくつもの症状が重なって現れます。

気になるテーマを選んで読んでみてください。
身体のどこで自律神経が乱れやすいのか、詳しくまとめています

💤 不眠|寝つけない・途中で目が覚める
🌪 めまい|ふらつき・頭が重い
💪 肩こり・首こり|呼吸の浅さと血流
👁 眼精疲労|目の奥の重さ・かすみが取れない
💫 自律神経が関係するその他の症状


自律神経失調症でご来院された人の声

画像をタッチしてください

自律神経失調症でご来院されたSさん(30代、女性、神奈川県)

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うつ病と自律神経の乱れでご来院されたKさん(40代、横浜市、男性)

自律神経失調症でご来院されたTさん(40代、中野区、女性)


東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う鍼灸整体院です

東洋からだ研究所は、中野駅から徒歩5分にある【自律神経専門】の鍼灸整体院です。
10,000件以上の臨床経験をもとに、
後頭部・背骨際・手足の冷えといった「自律神経の乱れに共通するサイン」を整え、
脳と身体のリズムを再びつなぐ施術を行っています。

Google口コミでは
「呼吸が深くなった」「目が開いた」「朝の目覚めが軽くなった」など、
体と心の変化を実感される声を多くいただいています。

安心してご相談ください。

〜Google口コミや直接届いた声で高評価をいただいています〜

自律神経の不調に多い症状

自律神経の乱れが脳・呼吸・胃腸・筋肉・皮膚・心など全身に連鎖して不調を起こす仕組みを示した図。交感神経と副交感神経のバランス崩れが複数の症状につながる様子を視覚化。自律神経失調症で起こる症状の図

自律神経の不調に多い症状

  • 朝起きても疲れが取れない

  • 寝ても寝ても眠い、あるいは眠れない

  • 頭が重い・締めつけ感がある

  • 息苦しい・動悸・のどの違和感

  • めまい・耳鳴りが続いている

  • 胃腸の不調(食欲・便通・吐き気など)

  • 手足の冷え・のぼせ・ほてり

  • 原因不明のだるさ・不安感・涙もろさ

こうした症状がいくつも重なっている場合、
“自律神経のバランスそのもの”が崩れているサインです。

病院で異常がないと言われても、
自律神経を整えることで回復に向かうケースは少なくありません。

施術の流れ

1、問診

生活習慣や症状を丁寧に伺い、関節の動き・筋肉の固さ・背骨の状態を確認します。

中野 自律神経専門 東洋からだ研究所 問診

2,整体

「身体の歪みを整えて、呼吸と血流の通り道を開く」
これが自律神経治療の第一歩です。

整体では、後頭部から背骨の際にかけての緊張をゆるめ、
酸素と血液が全身をめぐる“流れ”をつくります。

呼吸が深くなり、胸が広がり、頭が軽くなる。
多くの方がこの段階で変化を感じ始めます。

施術は非常にソフトで、痛みはありません。

自律神経失調症に対して整体を行っている様子

3,鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

「局所の緊張」と「自律神経のバランス」
その両方に働きかけます。

後頭部への鍼で脳の血流を安定させ、
過剰に働く交感神経を休める方向へ導きます。

呼吸が整い、手足が温かくなり、
全身が“静かに整う”感覚を得る方も多くいらっしゃいます。

自律神経失調症に対して後頭部へ鍼施術を行っている様子

4、説明とセルフケア

どこが原因でどう変化したかを説明し、自宅でできるケアもお伝えします。

自律神経失調症に対して施術後アドバイスを行っている様子

👉 [当院の施術方針と流れはこちら]

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