自己治癒力発動セヨ

今回は、生まれてはじめて自己治癒力を体感したときのお話。

この体験は、治療の仕事をする上で考え方の根幹になっています。

誰でも持っている自己治癒力を1だとします。

何もしないままだと1のまま。

しかし、何かプラスのことをすると自己治癒力が2や3、やり方によっては9や10になるイメージです。

私が「自己治癒力」を初めて体感したときのお話

小学校2〜3年生の頃、突然イボが顔中にでました。

どんなイボ??

・直径約1ミリ

・顔中に約10個

・痛くも痒くもないが、他者から視認できるイボ

・肌色混じりの白色

・原因は不明、皮膚科の診断は「扁平イボ

・治療は「薬を塗ること」

 

 

 

 

 

「刺激が強い薬だから正常な皮膚につくとただれるので、患部にだけ塗るように」

と医師からアドバイスされ、子ども心でとても怖い気持ちになったことを覚えています。

毎日母が爪楊枝の裏で塗ってくれましたが、数日たっても良くならず、、、

偏頭痛持ちだった母が通う漢方薬局で「腰湯=こしゆ」を勧められました。

半身浴に似ていますが少し違います。

腰湯とは・・・??

・半身浴よりも高い温度でへそから下を温める

・皮膚が赤くなるまで熱する

・下腹部に冷水をかけまくる

 

結論から言うと、腰湯を始めて3〜4日でイボが消失しました。

「腰湯」によってなぜイボが消失したのか?

へその下は、背中側に解毒担当の腎臓、お腹側に免疫細胞が豊富な大腸があります。

カンカンに温めてキンキンに冷やすことにより、腎臓と大腸の血流を上がり解毒と免疫が活性化し、結果イボが消失したのではないかと考えています。

たまたま治自然癒するタイミングだった可能性もあることを踏まえた上で、私の肌感覚で腰湯の効果を感じました。

思い返せば、私はほとんど汗をかかない子でした。運動しても、夏場でも。周りの子は汗だくになっているのに、、と不思議でした。

おそらく身体が「冷え冷え」だったのでしょう。当時アトピー性皮膚炎もありましたし。(アトピー改善も自己治癒力パート2で書きます)

慢性の冷えにより血流が悪くなり、解毒力と免疫力が弱ったのでイボが出た。真相は不明ですが今はそう捉えています。

自己治癒力は自分で伸ばすことができる

学んだことは、自己治癒力を上げるにはきっかけが必要

誰でも持っている自己治癒力。しかし、それに胡座をかいて不摂生をしたり、的を得ない健康法を行っていても自己治癒力はうまく発動してくれないのではないでしょうか。

世には自己治癒力を上げる手段はたくさんあります。例えば、食事、サプリメント、運動、体操、入浴、睡眠など。カラケン施術もその手段の一つだと考えています。

心や気持ちばかりを大切にして身体をおろそかにしていませんか?直接的に身体を労ることは自分を大切にすることと全く同じです。

自律神経を整えて自己治癒力を上げる方法を書いてあります。
興味ある人は御覧ください。

カラケンがご自身の身体を労るきっかけとなれば幸いです。

 

東京中野|鍼灸整体|東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う治療院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

 

このような症状が続いているなら自律神経の不調の可能性が高いです。

自律神経を整えると症状は緩解するケースはたくさんあります。

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新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

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