思いやりって?日本語って?言葉の目的って?ひっそり考えたみた

東京都中野区にある自律神経専門の鍼灸整体院

東洋からだ研究所のコンドウです。

先日、カラケン屈指のインド通Aさんから

ご予約のメールをいただきました。

 

本文は白紙。

件名に「○日○時空いていたら予約したいです」

という内容でした。

とても斬新に感じました!

思いやりのメールだなぁとも思いました。

(これって、今のビジネスのスタンダードなんですかね?)

 

一般的に考えると少し物足りないと評価されるかもしれません。

 

件名に

「○○の件」

 

本文に

お世話になります。おつかれさまです。

季節的な文面を入れ、

本題に入る。

 

というのが一般的な流れですよね。

 

しかしです。

件名のみに、

簡潔に、分かりやすく、短く

書いてあれば、

メールを開ける必要がなく

相手の目的を理解することができます。

 

読む相手の手間を少なくするという

ハイレベルな思いやりの一つだと思いませんか?

 

 

そもそも言語の目的とは

 

・伝えること&伝わること

 

(と私が勝手に仮定した場合の意見です)

であるならば、

 

・短く

・わかりやすく

・正しく簡潔に

 

これらであるほど、

言語の目的をより達成できるはずです。

 

これは日本語のというか、

日本の苦手な部分かもしれません。

 

仕事や学校などの

公の場面なんてそうですよね。

スピーディな対応が必要なときは特に。

 

例えば、イメージしてください。

会社の上層部にお伺いや提案のメールをするとき。

子どもが通っている学校側が、保護者に連絡メールをするとき。

件名のみに書き込むなんてありえないですよね。

前置きが必要です。

 

平常時ならいいかもしれませんが

緊急時や有事の際、

「伝える」一点に目的を絞ると、

少し弱い気がします。

 

礼節、礼儀が生み出す和心が日本の魅力であることも事実。

それらを上手く残しながら、

余分なものを省いていく作業が必要な時期に来ているかもしれないなーー

と思います。

 

外国人や外国語を操れる日本人のご意見を是非聞いてみたいです。

 

短く正しく簡潔に伝えるには、

電報はとてもいいツールかもしれない!

文字制限があり、その中で伝えないといけないし。

 

他にもあれだなーと思うことはあります。

 

行き過ぎた体育会系もそうだよなぁ。

中学高校の

「1~2歳上だから」にどっぷり乗っかり、

偉そうにする人もいたよなぁ。

それをそのまま

大人になっても会社やプライベートに100%持ち込む奴は苦手だなぁ。

苦手というか、

こいつバカじゃねーのか?とさえ思う。

(ブラコンが少し顔を出ちゃいましたw)

※ブラコン…黒いコンドウ=ぶらっくこんどうの略

 

尊敬語、謙譲語、丁寧語も美しいけど、

それが出来ないと評価が落ちるってのも本質からずれているよなぁ

敬語を使う=敬わっているは別問題だしなぁ

 

などなど

 

夜更けに獺祭スパーリングを飲みながら

「日本のことを考えてるオレ」

に酔うのも乙なもんですぞ。

 

ちなみに私はあやしいものではなく、

東京都中野区で鍼灸整体院を営んでおります。

肩こり、腰痛、眼精疲労はもちろん、

自律神経からくる各症状を得意としております。

あれだったらあれしてください。

 

・050-3595-1677

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時(予約制)

 

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