眼精疲労・目の疲れの本当の原因と解消法|血流とピント筋ケアでスッキリするセルフケア5選

 

 

 

 

 

 

眼精疲労・目の疲れの原因は、眼球の血流不足です。
スマホやパソコンが手放せない現代、目の酷使は当たり前。

身体も血流不足になると不調になりますよね。それと同じことです。

眼球の血流が落ちるとどうなる?

①酸欠

酸欠になると見る機能が落ちてしまい、目が霞んだり、ぼやけたりします。

②疲労物質が留まり続ける

乳酸のような疲労物質が大量に眼球内に留まり続けてます。限界値が近づくと眼精疲労や目疲れを感じます。

 

東京都中野区の鍼灸整体院・東洋からだ研究所が、

眼精疲労の本当の原因と、その改善方法を東洋医学の視点からわかりやすく解説します。

眼球が血流不足になる理由2つ

 

 

 

 

要因①:眼球は慢性的な運動不足

「右を見てください」と言われたとき、あなたは何を動かしますか?
…そう、多くの人が無意識に首や顔を動かしています。
実は、「目そのもの」はあまり動かしていないんです。

この状態が毎日続くと、眼球の動きを司る外眼筋という筋肉はすっかりサボりがちに。
そして、動かさない筋肉は血流も悪くなります。

血が巡らなければ、酸素も栄養も届きません。
すると、「目が重い」「視界がぼやける」「開けているのがつらい」などというなんとも言えない目の疲れがじわじわ現れます。

つまり、目も運動不足になると疲れるんです。
身体がそうであるように、目にも「血流を促す運動」が必要なんですね。

 

要因②:近くばかり見るから眼球がガチガチ

もうひとつの原因は、「近くばかり見る生活」です。
パソコンやスマホを長時間見ていて「ふと顔を上げたらピントが合わない…」という経験はありませんか?

これは、目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が長時間ギュッと収縮し続けているから。デスクワークは目にはとても過酷なのです。
目を肩で例えるなら、肩にずーっと力を入れたまま8時間と同じこと。。。そりゃ疲れますよね。

さらに、近くばかり見ていると、目の筋肉がストレッチされる機会がなくなります。
血流も悪くなって、目の奥がジーンとしたり、寝ても疲れが取れない「こびりつくような疲れ目」になります。

眼精疲労や目疲れはパンク寸前に追い込まれた眼球の魂の叫びなのかもしれません。

肩や首はストレッチしたりマッサージしたりケアができますが、目はどうでしょうか?

そもそもケアする意識がない人がほとんどです。まず目をケアする意識を持つことが第一歩。

これらを踏まえてケアをご紹介します。

 

眼精疲労・目疲れのセルフケア5選【東洋からだ研究所の本気セレクト】

肩こりや首こりの対策と基本的な考え方は全く同じです。

要は眼球の血流を良くしてやればいいのです。

1、動かす

2、ストレッチ

3、温める

 

🥇 ①目の8の字運動(∞)〜これが一番効く!!〜

あなたの目、ちゃんと動いてますか?

「目が疲れやすい」「老眼が進んだ気がする」…
そんな方にまずやってほしいのが、“目の8の字運動”

やり方は超シンプル。
目だけを使って、空中に「∞(無限マーク)」を描くようにぐるぐる回します。
【左右30回×1日2回】を1週間続けてみてください。

実際に60代のクライアントさんがこの運動を続けたところ、
老眼鏡なしで新聞が読めるようになったという事例もあります(※個人差あり)

目の筋肉は動かさないとサビつく。
そして、動かすことで血流が改善し、酸素や栄養が届き、疲れも和らぐんです。

これは“目のための筋トレ”であり、“血流ブースト”でもあります。
地味だけど確実。まさに、王道のケアです。


🥈②遠くを見るストレッチ〜目のピント筋をふわっとゆるめる〜

近くを見てばかりの生活は、ピントを調節する筋肉(毛様体筋)をガチガチに固めます。

でも、遠くを見るだけでその筋肉は自然とゆるむんです。

コツは「5メートル以上先を見る」こと。
通勤中、窓の外をぼーっと眺める。
トイレ休憩で外の景色に目をやる。

そんなちょっとした時間でも、目のストレッチになります。
※一日5〜10回程度、意識的に遠くを見る習慣をつけましょう。


🥉③近くと遠くを交互に見るストレッチ〜もっと効かせたい人用〜

もっと目をストレッチしたい人におすすめなのが、「遠く→近く」を交互に見るストレッチ。

やり方はとても簡単です:

1メートル以上を1秒見る → 指先や爪などの近くを1秒見る。
これを10回で1セット。1日3セットほどを目安に行ってみてください。

ピント筋の収縮と弛緩を繰り返すことで、目のストレッチ効果が得られ、視界がスッキリしてきますよ。


🧘‍♀️④目を温める〜血流アップでほっとひと息〜

目が疲れているとき、こわばっているのは「目の周りの筋肉」です。
温めることで血管が拡張し、酸素や栄養が流れやすくなります。

やり方は簡単。蒸しタオルでも市販のアイマスクでもOK。
寝る前に5〜10分、じんわり温めてみてください。

目もリラックスして、副交感神経が優位になり、睡眠の質も向上します。


📵⑤夜スマホをやめる(せめて減らす)

スマホの強い光と情報の刺激は、交感神経を刺激して目を緊張状態にします。

夜になっても疲れが抜けない…
それ、スマホが原因かもしれません。

寝る2時間前からスマホはオフ。
せめてブルーライトカットモード+ナイトモードを。

良い睡眠は、目の回復力を底上げします。


 

東京中野|鍼灸整体|東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う治療院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

 

このような症状が続いているなら自律神経の不調の可能性が高いです。

自律神経を整えると症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから


当院新宿中野|自律神経専門の鍼灸院|東洋からだ研究所は眼精疲労専門の鍼灸コースがあります。

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新宿中野の鍼灸院|自律神経専門に扱う中野駅5分東洋からだ研究所|施術者紹介

当院は、中野区にある自律神経の調整を専門にした鍼灸整体院です。

眼精疲労や目疲れを抱える人は、ほぼ100%です。眼精疲労や目疲れが原因で、肩こり、頭痛になるケースが増えていますが、最も注意が必要なことは、自律神経失調症の原因になること。

目は脳の一部です。スマホで動画やゲームを行うと、脳は緊張して興奮状態になります。夜ベッドで行うと、睡眠の質が上がったり、不眠になったりします。癖になってしまうと、自律神経に不具合がでるようになります。

当院は、2009年に開業し、臨床経験は1万件を超えました。鍼灸術の経験数が多いことは最大のメリットです。しかし、デメリットもあります。「このケースはこうすればいいだろう」という決めつけが発生するからです。人間の身体は複雑かつ精巧にできており、全く同じ人はおらず、決めつけは時に違うことがあります。経験数に胡坐をかかず目の前のクライアントさんと向き合うことを肝に銘じつつ日々施術しております。

 

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