
大人になると暑さや湿気に滅法弱くなります。
対策なしで過ごしていると、あっさり夏バテになります。
スッキリしない、眠りが浅い、寝ても身体がだるいなどの症状が出て、さらに放置すると、自律神経失調症のような症状が出ます。
夏バテ予防のコツは3つ。
1,紫外線をブロックする
2,食欲に従う
3,頭寒足熱にする
対策はとても簡単で誰でもすぐにできます。
夏バテ対策① サングラスで紫外線をカット

外出時、サングラスをすることをオススメします。
紫外線を眼から吸収してしまうと脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こします。
騙されたと思って実践してみてください。
疲労感が全然違います。レベチ!
度入りのメガネを常用している人は、UVカット入りを購入する価値があります。
カラケンのサングラス。

雑貨屋で1,000円くらいのやつ。充分効果を感じます。
人目を気にせずグラサンしましょう!
夏バテ対策② 「無理してでも食べなければ」という考えを捨てる

夏場に食欲が無いときは無理して食べる必要はありません。
人間が食べる理由は「平熱を維持するため」
夏場は外気温が高いので、無理に食べなくても平熱を維持できます。
反対に、外気温が下がる秋〜冬はたくさん食べる必要があります。
夏でも食欲がある人は気にせず食べてくださいね。
夏バテ対策③ こまめに頭を冷やす「頭寒足熱にする」

頭寒足熱は血流を良くなるので夏バテ予防や自律神経を整える最善策。なぜ最善なのかを知りたい人はこちら。
下半身を頭より温かい状態にすることが頭寒足熱。
しかし、夏場に足を温めるって気持ち的に難しいですよね。そんなときは頭を冷やすと頭寒足熱になります。
外から帰宅したら後頭部や首を1分〜5分くらい冷やすだけでOKです。注意点は、氷枕を胴体に当てないこと。
睡眠時に冷やしてもOKです。とても気持ちよくて快眠できますよ。
今回紹介した夏バテ予防3つは誰でも簡単にできます。ぜひお試しください。
【他にも夏の不調でお悩みの方へ】
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・夏の不調、実は“食べすぎ”が原因?
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近藤 隆 鍼灸治療家
施術件数10000件以上。東京中野駅5分にある自律神経専門の鍼灸整体院「東洋からだ研究所」代表。心と身体に役立つ情報をお届けしています。















