夜中に何度も目が覚めるのは「自律神経の乱れ」かも?眠りが浅い人の快眠対策

「夜中に目が覚めてしまう」「ぐっすり眠れない」 そんなお悩みが続いていませんか?

実はこれ、単なる睡眠不足ではなく 自律神経の乱れによるサインかもしれません。 この記事では、
  • 自律神経と睡眠の関係
  • 眠りが浅くなる身体的背景
  • 今日からできる快眠の工夫
  • 東洋医学と臨床経験に基づいた施術視点 をお届けします。
東京都中野区で15年、自律神経専門の鍼灸整体院「東洋からだ研究所」を運営し、 延べ1万人以上の身体を診てきた経験をもとに、 “医学的根拠に加えて臨床現場の実感”を大切にした内容です。

なぜ夜中に目が覚めるのか?|自律神経の視点から

自律神経は、交感神経と副交感神経があり、アクセルとブレーキのように互いにバランスを取っています。 私たちが深く眠るためには、 身体が「副交感神経優位=リラックスモード」になっている必要があります。 しかし、ストレス・緊張・不安が重なると、 昼間のアクセル役である交感神経が夜も働き続けてしまい、 眠りが浅くなったり、夜中に何度も目が覚めたりします。 これは「眠れない」のではなく、 **“身体が休める状態に切り替わっていない”**というサインです。

眠れない人の身体には、共通点がある

東洋からだ研究所では、 眠りに悩む方の身体に次のような特徴が見られます。
  • 後頭部の筋肉がかたく、脳への血流が滞っている
  • 背骨の際(特に上部胸椎)がかたく、呼吸が浅い
  • 手足が冷え、内臓のこわばりがある
これらはすべて、自律神経が乱れた結果、身体の土台に現れるサインです。 私自身、これまで延べ1万人以上の身体に触れてきましたが、 眠れないと訴える人には必ずといってよいほど、上記の状態が見られます。 つまり、睡眠の問題を解決するには、 単に「眠る方法」を探すのではなく、 “休める身体”を取り戻すことが必要なのです。

今日からできる!眠りを深くするための3つの工夫

派手な最新グッズやテクニックよりも、
実は“地味なケア”こそ、自律神経には効きます。

私の経験上、**眠りを変えるのは「身体を整える地味な習慣」**です。
今日ご紹介するのは、どれも目新しさはありませんが、
1万人以上の身体を診てきたなかで、確かな効果を実感してきた方法です。

1. シャワーから「湯船」へ

人間は、体温が下がるときに眠りへと自然に入っていきます。 夜に湯船で一度体温を上げておくと、 その後の体温低下がスムーズになり、深い眠りにつながります。 逆にシャワーだけでは体温が上がらず、 「眠りへの切り替えスイッチ」が入りにくくなります。

2. 首の後ろを温める

レンジで温めた濡れタオルを使い、 就寝前に**首の後ろ(後頭下筋群あたり)**を温めるだけで、 副交感神経が働きやすくなります。 私はこれを「強制リラックス」と呼んでいます。 首の後ろは、自律神経の切り替えポイントのひとつです。 熱刺激により緊張が緩み、呼吸も深くなりやすくなります。

3. スマホ・カフェイン・強い照明を避ける

今回のケアの中で最も有効だと感じています。「特に、スマホを減らすこと。 寝る直前のスマホ閲覧、カフェイン摂取、 明るい部屋はすべて「昼間の信号」として脳に認識され、 交感神経が高ぶったままになります。 1時間前から「夜の準備」を始めてみましょう。

自律神経を整えることで「眠れる身体」をつくる

私たちは、“気合で眠る”ことはできません。 眠れるようになるには、 **「身体が自然にリラックスできる状態」**になる必要があります。 当院では、以下の3つを中心に施術を組み立てています:
  • 後頭部の緊張を緩め、脳の血流を改善する
  • 背骨の際をゆるめ、深い呼吸を取り戻す
  • 中医学のツボ(経穴)を活かして、副交感神経を優位にする
 

経穴(けいけつ)と呼ばれるツボの中でも、 国際的に標準とされる361の「正穴」を軸に、 その方に最も響くポイントを選び、鍼で整えていきます。

これは東洋医学 × 臨床経験 × 身体の反応を組み合わせた、 オーダーメイドの自律神経施術です。

眠りの質が変わると、日中のあなたが変わる

  • 寝ても疲れが取れない
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝スッキリ起きられない
そう感じる日々が続いているなら、 それは身体からのサインかもしれません。 気持ちの問題ではなく、“身体が休めていない”だけ。 それを変えるには、 「身体にアプローチすること」が回復の近道です。

東洋からだ研究所では、自律神経の乱れに特化した施術を行っています

  • 開業15年、施術件数1万件以上
  • 自律神経・不眠・疲労・原因不明の不調に対応
  • 問診重視・身体の反応を見極めた独自施術
お気軽にご相談ください。

東京中野|鍼灸整体|東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う治療院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

  このような症状が続いているなら自律神経の不調の可能性が高いです。 自律神経を整えると症状は緩解するケースはたくさんあります。 お気軽にご相談ください。

自律神経が乱れた体の共通点

10000件以上の施術経験から導き出した当院独自の検査です。
・背中や後頭部がかたい ・手足が冷え傾向 ・目が慢性的に疲れている
 

東洋からだ研究所のアプローチは3つ

①最も大きな原因

②今つらい局所

③自律神経を整える

この3つを同時にアプローチするから、他とは違う効果をご提供できると自負しています。 当院は、10000件以上の施術経験があるからこそ、あなたと同じ立ち位置で向き合うことができるのです。そして、ずっと通っていただく気もありません。ぜひ症状が良くなって当院を卒業してください。 それが当院の願いです。

施術コースを詳しく見る

自律神経失調症やうつ状態やうつ病は、心から、身体から、の2種類のアプローチができます。当院は身体から自律神経の調整を行います。施術件数10000件以上の当院に安心してお任せください。 当院は、問診を重要視し、独自の検査でお体の状態を把握します。そして、自律神経が乱れた体に特化した施術を行います。病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。 もちろん、医学的や科学的なしっかり根拠を述べることはできませんが、今までの10000人以上のお体を視てきた経験則で体を変えると、症状も変わる。症状が変われば、気持ちも前向きになり、笑顔が増えます。一人で悩む前にぜひ一度ご相談ください。

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから

 

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