ヘルニアと診断され、ご来院された腰痛のKさん

東京中野にある自律神経と眼精疲労の専門鍼灸整体院

東洋からだ研究所コンドウです。

紹介でご来院された腰痛のKさんです。

 

一か月前に急に右腰が痛くなった。

腰を曲げることもきつく、

ゆっくりにしか歩けなくなり、

靴下をはくこともままならない状態になり、

整形外科に行くと、

腰椎椎間板ヘルニアと診断された。

病院の電気治療やリハビリでは効果を感じず、

このままだと手術が必要になるのでは。。

と不安になり、ご来院されました。

 

お仕事柄、車や電車、新幹線の移動が多く、

痛み止めの薬が切れると、

腰がズーンと重くなり

太ももから足の外側がしびれてきて、

とてもつらかったそうです。

 

腰痛もそうですが、

肩こりや頭痛、

かゆみやしびれなど、

体に対する違和感が常にあると、

気が滅入ってきます。

早急に改善が必要です。

 

【当院の見立て】

・右腰のインナーマッスルがガチガチにかたい

・左右の股関節がかたい

・左のお尻の筋肉がかたい(右腰の代償と推測)

・腰痛が一か月続いていることにより、体が歪んでいる

→ 特に、右肩の下がり、首の左への傾きが大きい

 

【治療方針】

・まずは痛みをやわらげる(鍼灸には鎮痛作用があります)

・全身の歪みを腰の状態に合わせて、整える(整体)

→ いきなり歪みを整えすぎると痛みが増すこともあります。

・痛みの要因のである、腰のインナーマッスルである筋肉をやわらかくする(鍼)

 

【ご自宅のケア】

・股関節のストレッチを一日一回(90秒)

 

【経過】

週一回の施術を一か月続けると、痛みの85パーセントが解消。

痛み止めは、今は飲んでいない。

ふくらはぎの外側がたまにしびれる。

 

【現在】

施術2回目で、腰がやわらかくなったことをKさんが自覚。

それからは施術ごとに大きく改善していった。

現在は、3週間に一回の施術で、

残り15パーセントの痛みに対応中。

 

日常で痛みが気にならなくなってことが、

とても良かったとのこと。

 

病院でヘルニアと診断された腰痛が改善した理由(当院の考え)

 

・最初の4回目までは週一回と施術間隔を詰めたこと。

→ 初期にたたみかけて施術を行わないと、一進一退になることがあります。

 

・Kさんが毎日ストレッチをかかさず行ったこと

→ 施術時間以外のほうが長いので、ご自宅でのケアをしてもらうと

毎回の施術効果が大きくなります。

 

腰痛対策のストレッチはこちら

 

当院は、自律神経由来の症状だけではなく、

肩こりや腰痛も得意としています。

 

なかなか改善しない腰痛

病院で手術が必要と言われた腰痛

しびれをともなう腰痛

 

このような人は一度ご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

 

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