身体に火入れをして自律神経を整えませんか

今回は「温める」のお話です。

最良のセルフケアの一つが「温めること

身体全体を温めることをしながら、プラスで、肩こり、頭痛、眼精疲労などのピンポイントのケアをするとより効果が大きくなるし、自律神経も整っていきます。

手段として「半身浴」がオススメ。

「半身浴」のやり方

 

①お湯の温度は気持ちのいい温度で (私はやや熱めにしています)

②肘はつけない (→これ重要!!上半身と下半身の温度差がなくなってしまう)

③時間は特に決まりなし (顔や腕に薄っすら汗がでるくらいまで)

④お湯の高さはお臍からみぞうちの間で (フィーリングで)

 

あくまでカラケンの方法です。「半身浴 方法」でネット検索すると情報がたくさん出てきます。ご自身でアレンジしてもいいし、自由に行ってみてください。

また、半身浴が終わると冷水シャワーが気持ちいいくらい身体が芯から温まっています。

しかし、なぜ温めることがセルフケアの基本なのか?

カラケンの持論ですが、ご興味ある人はこのまま読み進めてください。

「温める」がセルフケアの基本の理由

理由は「死体」

死体の特徴は、冷たい・かたいです。

我々は生きています。例えば、生命力溢れる赤ちゃんの身体の特徴は、温かい・やわらかいです。

だから、生きている限り、冷たい・かたいから少しでも遠ざけることがセルフケアの基本です。

理屈抜きなので少々強引かもしれませんが、なんとなく腑に落ちてください。

冷えを感じたときは体調が悪くなっているサイン。

風邪を引いたときの寒気や悪寒もその一種ですし、自律神経の乱れが強いほとんどの人は手足が冷えています。

では、どうなったら身体が温まったことになるのか?

「温める」とはどういうことなのか?

温める=汗をかくこと

運動、筋トレ、入浴、サウナなど、汗をかくなら手段は何でもOK。逆に、汗をかかないウォーキングやシャワーや入浴はもったいないです。

身体をいい状態にするには、血液を身体の隅々まで巡らせる必要があります。

温まった目安は「汗をかいたかどうか」なのです。

汗をかく重要性

①血液が巡った証拠

汗が出ないシャワーや短時間の入浴では血液が巡ったとはいえません。

②デトックス=毒出し

疲労物質や不要な物質の排出方法は、汗、尿、便、呼吸の4つ。出さないと毒素が蓄積します。

 

運動、筋トレ、サウナもおすすめしますが、冷えが強い人や体調が悪い場合はしんどいです。

ご自宅で気軽にできるものとして入浴。

特に半身浴がオススメ。

「半身浴」がオススメな理由

人体の約60〜70%が血液を含めて水です。

その水を温めて全身隈なく巡らせてあげることが「身体を温める」ことです。

半身浴の利点

①身体に負担が少ない

激しい運動やサウナは、体調や精神が落ちているときにはしんどいものですし、時間的に難しいケースも多いです。

②効率がいい

浴槽にジッとしているだけで上半身と下半身に温度差がつくので、程よく温まったら勝手に血液が全身を巡り、汗が出ます。

③スッキリ気持ちがいい

自身が「気持ちがいい」と感じることは最適解。

 

半身浴は、物理学の対流を利用しています。上半身と下半身に温度差ができると身体中の水分が勝手に巡ります。これこそ半身浴の真骨頂です。

セルフケアは100点を目指さないことが大切です。

例えば、今までシャワーだった人は週一回入浴するようにしたり、入浴していた人は週一で半身浴を取り入れたり。。

と、少しでもいいから生活の中に取り入れてください。そのほうが継続しやすいです。

試しに今日行ってみてください。スッキリしますよ〜。

頭寒足熱の詳細は以下にに書いてあります。ご興味あれば一読ください。

 

東京中野|鍼灸整体|東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う治療院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

 

このような症状が続いているなら自律神経の不調の可能性が高いです。

自律神経を整えると症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから


新宿中野の鍼灸院|自律神経専門に扱う中野駅5分東洋からだ研究所|施術者紹介

当院は、中野区にある自律神経の調整を専門にした鍼灸整体院です。

眼精疲労や目疲れを抱える人は、ほぼ100%です。眼精疲労や目疲れが原因で、肩こり、頭痛になるケースが増えていますが、最も注意が必要なことは、自律神経失調症の原因になること。

目は脳の一部です。スマホで動画やゲームを行うと、脳は緊張して興奮状態になります。夜ベッドで行うと、睡眠の質が上がったり、不眠になったりします。癖になってしまうと、自律神経に不具合がでるようになります。

当院は、2009年に開業し、臨床経験は1万件を超えました。鍼灸術の経験数が多いことは最大のメリットです。しかし、デメリットもあります。「このケースはこうすればいいだろう」という決めつけが発生するからです。人間の身体は複雑かつ精巧にできており、全く同じ人はおらず、決めつけは時に違うことがあります。経験数に胡坐をかかず目の前のクライアントさんと向き合うことを肝に銘じつつ日々施術しております。

 

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