風邪やインフルエンザの予防法と考え方【自律神経と免疫】

風邪やコロナやインフルエンザに対する本質的な考え方と対策です。

まずは考え方は以下の2つ。

1、ウィルスの侵入を防ぐ(マスク・うがい・手指消毒)

2、侵入後の発症を抑える身体の免疫を高めておくこと

 

「ウィルスの侵入を防ぐ」は、あくまで二の丸・三の丸です。いくら注意しても限界があります。コロナ禍で学びましたよね。

本丸は、「免疫を高めておくこと」です。

風邪やインフルエンザなど多くの病気の対策は、免疫を高めることを最優先すればいい

例えば、帯状疱疹。

過去、水ぼうそうになったことがある人は、今現在、帯状疱疹ウィルスが体内に潜伏しています。

免疫が上回っていれば発症しませんが、ストレスや過労、睡眠不足などで免疫が下がってしまうと発症します。

さらに、がん細胞。

健康な人でも1日に5,000個ほどできるといわれています。通常は、できたがん細胞は身体の中の免疫細胞(リンパ球)が退治していますが、免疫細胞により退治しきれなかった異常細胞ががん細胞となり、かたまりとなってがんになります

風邪やコロナやインフルエンザも同じです。

日頃から免疫を高めておくと、病気にならなかったり、発症しても軽症で済んだりします。免疫と自律神経はリンクしています。

そのためには「免疫を下がるような生活をしないこと」

基本は、しっかりと睡眠をとる、疲れをしっかりとる、身体を冷やさないようにする

これらを抑えた上で予防法を行うと効果が出やすいです。

今回はカラケンおすすめ!

とっっっても簡単で効果が高い予防法を紹介します。

風邪インフルエンザの予防法

「背中にカイロを貼る」

このような感じで、インナー衣類の上に貼ってください。

場所は左右の肩甲骨の間、高さは首に近い上の方がいいです。

位置はさほど気にせず、肩甲骨の間を温めればいいと覚えてください。

寒気を感じたり、風邪のひき始めに背中がゾクッとした経験ありませんか?

まさにそこです!

写真の赤い点が風門(ふうもん)というツボで、ここから風邪(ふうじゃ)が侵入して風邪になるとされています。温めておくと風邪の予防になります。

寒い日の外出時にとてもオススメです。

思い入れのあるツボ風門

私が鍼灸学生時代のお話です。

『ツボ』『気』という概念に疑念を持っていました。先生に聞いても腑に落ちる答えが返ってこないし。。

なんか胡散臭いんだよなぁ、、、と。(一般的な感覚は多分これですよね)

しかし、風門を知ってから

確かにゾクッとする場所だ!!

風門付近を温めると免疫が上がる(ような気がする)!!

という体験があったので、それ以降はツボに信憑性を感じ勉学に身が入るようになりました。

今の自分があるのは『風門』のおかげかもしれません。

風邪が侵入するツボ=風門 

なかなか素敵な名づけ方だと思いませんか?

冷え関連のお役に立つ記事です。一読ください。

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新宿中野|自律神経失調症|鍼灸整体の東洋からだ研究所

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。

多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから


 

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