スマホ首(ストレートネック)は脳が酸欠になるサイン|自律神経が乱れる前に整えよう

スマホを見ている時間が長くなると、首が前に出て、姿勢が崩れます。これがいわゆる「スマホ首(ストレートネック)」の正体です。

放っておくと、首・肩のコリだけでなく、「なんかしんどい」「気分が落ち込む」「寝つきが悪い」など、自律神経の不調にもつながることがあります。

実際、当院に来られる方の多くは、後頭部がカチカチになっていて、脳の血流が落ちている状態です。

今回は、スマホ首と自律神経の関係、そして自宅でできる対策をお伝えします。


スマホ首(ストレートネック)とは?

本来は緩やかなカーブを描いているはずの首の骨(頚椎)が、前かがみ姿勢のクセによって真っ直ぐに近づいてしまった状態です。

その結果、頭を支える筋肉に過度な負担がかかり、以下のような不調が起きやすくなります。

  • 首や肩のこり・痛み

  • 頭痛

  • 眼精疲労

  • 集中力の低下

  • 呼吸が浅くなる

特に30代以降は回復力が落ちてくるため、「若い頃は平気だったのに…」というケースが増えてきます。


スマホ首は自律神経も乱す|脳の酸欠が本質

スマホ首の本質は、「首の形が悪い」こと以上に、脳の血流が落ちていることです。

私たちは臨床の中で、スマホ首の方に共通する特徴を見てきました。

  • 後頭部がかたい

  • 背骨(特に上位胸椎)がこわばっている

  • 手足が冷えている

これらはすべて「交感神経が過緊張=血管が収縮」している証拠。つまり、身体の深いところの血流が足りていないということです。

脳が酸欠状態になると、感情や感覚の誤作動が起きやすくなり、

  • 寝つきが悪い

  • 気分が沈む

  • わけもなく不安

といった、自律神経系の不調が表れてきます。


自律神経専門鍼灸師がすすめる、スマホ首のセルフケア

睡眠中のケア:枕を見直す

睡眠中に首〜後頭部が過度に沈んでいたり、逆に高くなりすぎていると、呼吸が浅くなったり、首の緊張が抜けにくくなります。

ただし、「これが正解!」という枕は存在しません。

大事なのは、自分の身体がラクに呼吸できるかどうか。呼吸がスーッと深くなる感じがあれば、今の身体に合っている可能性が高いです。

もし朝起きたときに

  • 首が痛い

  • 呼吸が浅い

  • 頭が重い

という感覚があるなら、枕を見直すタイミングかもしれません。

寝る前5分のストレッチポール習慣

背中〜後頭部をストレッチポールでゆるめると、呼吸が深くなり、自律神経のバランスも整いやすくなります。

1日中スマホやPCに向かって緊張した身体を、「ゆるめてから眠る」習慣に変えるだけで、睡眠の質も変わります。


それでもつらいときは、自律神経のプロに相談を

セルフケアでどうにもならない場合、身体の奥に“こわばり”が根づいている可能性があります。

東洋からだ研究所では、

  • 後頭部のかたさ

  • 背骨のこわばり

  • 手足の冷え

という「自律神経が乱れた身体の共通点」に対して、整体+鍼灸でアプローチします。

10000件以上の施術経験からたどり着いた答えは、

“血流が良くなれば、自律神経は自然と整う”

というシンプルな原則です。

実際に施術を受けた方の多くが、

  • 「目が開いた感じがする」

  • 「呼吸が深くなった」

  • 「夜ぐっすり眠れた」

といった変化を感じられています。


まとめ|スマホ首を放っておかないことが、自律神経の乱れを防ぐ第一歩

  • スマホ首は、首や肩の問題だけでなく、脳の血流=自律神経にも影響します

  • 呼吸が浅く、脳が酸欠になることで、感情・感覚が誤作動を起こします

  • 睡眠中の枕・寝る前のセルフケアが第一歩です

  • それでもつらいときは、「血流が良い身体」へプロの手で整えることも一つの選択肢です

「なんとなく不調」を放っておかず、今のうちに身体を整えておきましょう。


東洋からだ研究所の施術はここが違う

  • 自律神経に特化した鍼灸整体(施術実績1万件以上)
  • 医学と東洋医学を融合した身体評価とアプローチ
    → 西洋医学的な検査・視点と、東洋医学の「気・血・水」「心身一如」の視点を組み合わせています。
  • 私自身、自律神経に強く惹かれ、長年研鑽を積んできました。
    鍼灸学生時代から「自律神経こそ現代人の根本課題」と考え、湯島清水坂クリニック(自律神経免疫療法で知られる)にて約5年間勤務。
    末期がん、うつ、自律神経失調症、アトピーなど、さまざまな症例を通じて“心と身体のリンク”を深く実感してきました。
  • 薬に頼らず、根本改善を目指す方に選ばれています

東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う鍼灸整体院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。

多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

 

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから


 

 

 
 

東京中野|自律神経を扱う専門の鍼灸治療院

 上記の症状を当院は得意としています。 今のうちに対処することがオススメです。少しでも不安を感じたら当院へご相談ください。

自律神経が乱れた体の共通点

 
10000件以上の施術経験から導き出した当院独自の検査です。
 
 

・背中や後頭部がかたい

・手足が冷え傾向

・目が慢性的に疲れている

東洋からだ研究所のアプローチは3つ

①最も大きな原因

②今つらい局所

③自律神経を整える

この3つを同時にアプローチするから、他とは違う効果をご提供できると自負しています。
 
当院は、10000件以上の施術経験があるからこそ、あなたと同じ立ち位置で向き合うことができるのです。
 
そして、ずっと通っていただく気もありません。
 
ぜひ症状が良くなって当院を卒業してください。
 
それが当院の願いです。

コースを詳しく見る

自律神経失調症やうつ状態やうつ病は、心から、身体から、の2種類のアプローチができます。

当院は身体から自律神経の調整を行います。

施術件数10000件以上の当院に安心してお任せください。

当院は、問診を重要視し、独自の検査でお体の状態を把握します。

そして、自律神経が乱れた体に特化した施術を行います。

病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。 医学的や科学的な根拠を述べることはできませんが、

今まで10000人以上の施術経験で

体を変えると症状も変わる

症状が変われば気持ちも変わる

笑顔が増え、日々の生活が楽になります。

そして気が付いたらつらかった症状を無くなっている。

一人で悩む前に自律神経の専門に扱う当院にぜひ一度ご相談ください。

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

ご予約、お問い合わせは、メール・LINEから

 

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