眼精疲労に効くのはブルーベリーだけじゃない!眼精疲労に良い食べ物、悪い食べ物

東京中野区にある眼精疲労専門の鍼灸整体院の東洋からだ研究所コンドウです。

目にいい食べ物は(サプリは除く)?と聞かれると、

一般的に知られているのは「ブルーベリー」が有名ですが、最近では、ニンジンや、青魚、アーモンドなどなど、目にいい食べ物には、PCやスマホの普及が広がるにつれて、注目が集まっています。

スマホやパソコンを日常的に使用する人は、すぐ目が疲れたり、かすみ目になったり、眼精疲労で悩んでいる人はとても多いですよね。

仕事上もプライベートもスマホやパソコンなしでは不便な時代です。しかし、目に対する負担は増える一方。

眼精疲労の対策としてサプリメントを摂っている人も多いはずです。

有名な栄養素はルテイン。

とはいえ、サプリメントに頼り過ぎず、普段の食事からルテインが入っているものを食べることもとても大切です。

食事を変えると、即効とはいきませんが、1~3か月で効果がジワジワでてきます。体は、日々の食事から作られるので馬鹿にできません。

どうせなら、目にも体にもいい食事をしたいですよね。

なぜ眼精疲労にルテインがいいとされているのか?

ルティンは、カロテノイドという天然色素の一種で、抗酸化作用と有害な光を遮る作用があり、それらが目に良い効果を与えるとされています。

水晶体や毛様体筋の老化によって起こる老眼は、ルティンの抗酸化作用によって、進行を遅らすことができたり、スマートフォンやパソコンや蛍光灯などの青い光は目にとって有害なものですが、ルティンはその光を吸収してくれる働きもあるとされています。

その働きによって、有害な光線から私たちの目を守ってくれるので、目にいいとされています。

眼精疲労に効く栄養素ルテインを多く含む食べ物

 

ルテインは緑黄色野菜に多く含まれます。

昔から、野菜多めでバランスの良い食事を心がけるといいと言われていましたが、それは今も同じです。

具体的には、カボチャやインゲン、ブロッコリー、パセリ、グリーンピース、ほうれん草、ケールなどがあります。

ビタミンCのように熱に弱いものもありますが、ルテインの特徴として、過熱に強いことが挙げられます。

これは調理にもってこいの栄養素です。

野菜の中でも、ケールやパセリが含有量が多く、100gに対し10㎎もあります。これは食べ物の中で圧倒的な含有量です。

しかし、ケールはスーパーや八百屋さんにあまり売っていませんし、私も食べたことありますが、苦みが強く、たくさんは食べづらいですし、

ケール入りの青汁は市販されていますのでそちらで摂取するといいと思います。パセリも同様に、100g食べることは現実的ではありませんよね。

3分でできる眼精疲労に効く食べ物

そこでオススメがほうれん草。

諸説ありますが、100gに5㎎入っているとされています。(ブロッコリーは100gに1㎎)

昔から作られてきた副菜なので、ご飯のおかずにもピッタリです。

ほうれん草のおひたし

作り方は簡単。

茹でずに、熱湯を茎を中心にざっとかけます。冷水をざっとかけたのちに水気を絞りとり、好みの大きさに切り、かつお節をかけるもよし、ポン酢でも醤油でもよしです。3分で出来上がります。

ほうれん草の胡麻和え

これ好きなんですよね~

子どものころは苦手でしたけど。今では、定食屋さんに行くと必ず小鉢で頼みます。

作り方は、我流ですが、おひたしと同じく、熱湯をかけた後に冷水をかけ、水気を絞りとります。

好みの大きさに切り、醤油、みりん、砂糖少々、すりごまを適当に入れ、混ぜ合わせると完成。これも3分でできます。

ほうれん草の旬は冬なので、冬のほうが、より美味しいしルテインの含有量も多いと聞きます。

今は年中ほうれん草を食べられるいい時代です。

スーパーのものは薬品や化学肥料がかかっているから。。。などは、あまり気にせず食べてもいいと思います。

目にあまり良くない食べ物

1、糖分を多く含むもの

お菓子やケーキ、ジュース類、インスタント食品などです。

糖分を多く含むものは、体に必要なカルシウムやビタミンB1を減らす働きがあります。

ビタミンB1が減ると、視神経炎がおこりやすくなり、

カルシウムが減ると、新陳代謝が落ち、水晶体や網膜の劣化が進みやすくなり、視力低下の原因になります。

2、酸性の食品

肉類(牛・豚・鶏など)、卵黄、チーズ、ビールなどです。

酸性食品を摂りすぎると、血液中のアルカリ濃度が低くなり、血液もドロドロ状態になります。

その結果、血圧上昇や高コレステロール症がおこりやすくなり、目の角膜や毛様体筋の働きを弱め、眼精疲労や老眼、視力低下の原因になります。

3、乳製品の摂り過ぎ

通常の摂取では問題はありませんが、牛乳に含まれる乳糖が分解されてできるガラクトースは、そのまま吸収されると、目の水晶体にたまり白内障を引き起こすと言われています。

牛乳やヨーグルト、チーズ、その他の乳製品の摂り過ぎは要注意です。

とはいえ、上記のものを食べたらいけないわけでは決してありません。ぜひ楽しみながら食べてください。

履き違えたらいけません。食べ過ぎが良くないだけです!!

【食べることは生きること】私は、そう考えています。食事は一日の中で大きい楽しみの一つ。

食べたいものを食べたいときに食べる

これを基本ラインにして、あとは年齢や体の調子を見ながら食事の量や内容を調整していく。これでいいと私は思います。

摂取栄養素やカロリーのことばかり考えすぎると、せっかくの食事が楽しくなくなってしまいますからね。
動物の中で、食事を楽しめるのは人間だけ。楽しみながら、体にいいものを食べましょう!!
食事やサプリでも、なかなか改善しない眼精疲労に当院はあなたのお役に立てます。
無料相談も行っております。
お気軽にご連絡ください。

当院は眼精疲労専門のコースがあります

眼精疲労はもはや国民病です。
目に負担がかかるのは、至近距離を凝視し続けること。
パソコンはまだいいかもしれませんが、問題はスマホです。パソコンより小さい文字や動画を、超至近距離で凝視します。
そういう場面が圧倒的に増えましたし、今後も確実に増えていきます。
こういうことは、長~い人類の歴史で初めてのことなので、おそらく、目や体は驚いていることでしょう。

ここからは、興味がある人のみお読みください

10,000人以上治療してきた当院の現場レベルの心の叫び(実話)@眼精疲労

目は頭や肩に近い位置にあります。目が疲れると、頭痛や肩こりは普通に起こります。
さらに、目の大元は視神経。視神経は脳の一部です。目が疲れると、脳が疲れます。脳が疲れると、痛い、かゆいなどの感覚がおかしくなり、嬉しい、悲しいなどの感情に不具合が出ても不思議ではありません。
それが、自律神経の乱れにつながり、自律神経失調症やうつ病の要因の一つになっていると考えています。
目疲れや眼精疲労が改善されると、頭痛や肩こりはもちろん、自律神経の乱れからくる各症状が軽減・改善したケースは枚挙にいとまがありません。

眼精疲労を自覚できるうちは、実は、まだましです。症状が重くなると、疲労を自覚することすらできなくなります。

それは、眼精疲労だけではありません。疲労感、ストレス、肩こり、頭痛、腹痛なども同じ。人間の体はそういう風にできているのかもしれません。

なぜなら、明日も生きていかないといけないから。

会社に行かないといけないし、ママなら育児して家事をしないといけないし、両親の介護をしないといけない人もいらっしゃいます。

苦しい状態だときついので、感覚を鈍くし、もしくは麻痺に近い状態にして、苦しい状態を一時的に忘れて、頑張れる体にしているのではないでしょうか。

ご来院される方々のお体を診て、お話を聴いていると、そのように思えてなりません。これは痛み止めみたいのもので、根本が治癒したわけではありません。

東洋からだ研究所は、そのような人たちのお役に立ちたいと強く思っています。

お気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

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