眼精疲労の人が首こり肩こりになる理由とその対策|中野区鍼灸整体の東洋からだ研究所

デスクワーク仕事をしていると、夕方くらいに目が疲れているのが分かるけど、

それと同時に首がすごくこっちゃって。。

背中がしんどくなって、デスクワーク仕事をしていると首が痛くなってくる。。

気が付くと最終的に、目がとても疲れている。。。

 

 

私が施術をしていてクライアントさんから、たくさん聞くことです。

「目の疲れは首こりや肩こりにつながる」と、テレビやネットや書籍で見たことや聞いたことありませんか??

当院には眼精疲労コースがあります。眼精疲労でご来院したクライアントさんを施術してきた経験則でも眼精疲労の90%人が、

首と肩がゴリゴリに凝っています。

その逆で、首や肩がゴリゴリに凝っている人は眼精疲労であることがとても多い。ともいえます。

その理由を当院なりに説明します。

眼精疲労の人が首が凝っている理由

眼精疲労と首こりはセットになっています。

なぜか??

最も有力な答えは、姿勢です。

まず、なぜ目が疲れるのかを考えます。

パソコンやスマホを長時間凝視すると目が疲れます。その時の姿勢が肩こり首こりを引き起こしています。

つまり、デスクワークの姿勢が肩こり首こりの原因です。

このイラストが分かりやすいです。猫背です。

デスクワークしている人のほとんどはこのような姿勢になります。

短時間なら、背骨を伸ばしていられるかもしれませんがおそらく1時間も持たないでしょう。

猫背になると、なぜ肩や首がこるのか?

 

結論は顎が前に出るから。

これにより、頭を首の骨で支えることができなくなり、首の筋肉で支えます。

首の筋肉は小さくて、耐久力もありません。

頭は意外と重量があり、成人で5~8キロもあります。5キロの米袋より重たい。。。

それを、か弱〜い首の筋肉で支えないといけないのです。首の筋肉はフル回転で、ギュッと力が入りっ放し。当然、血行不良になり、かたくなっていきます。

学生時代は首こりを感じなかったけど、就職してデスクワークをするようになって首こりになったという人は、当院にもたくさんいらっしゃいます。

この状態を一日中継続しないといけないのがデスクワークです。

デスクワークは、頭脳労働と言われていますが、首の筋肉にとっては過酷な肉体労働なのです。

そして、眼精疲労や目疲れの原因は、パソコンなどのデスクワークやスマホを長時間凝視すること。

デスクワークの姿勢目疲れや眼精疲労は切っても切れない関係です。

もはや、眼精疲労と首こりはワンセットと考えてください。

眼精疲労からくる首こりの対策

「姿勢を良くする」これは、置いておきます。なぜなら、とても難しいからです。

座ってパソコンを長時間使用するように人体はできていません。

30分くらいなら、何とかなるかもしれませんが、1時間以上だと、大なり小なり猫背になり、アゴが前に出てしまいます。

そこで、有効な対策はストレッチになります。

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

ここをストレッチしてあげましょう。少~し難しいかもしれません。

ストレッチのやり方

の胸鎖乳突筋を伸ばす場合

①頭を右肩に向けて傾けます(耳を肩に近づけます)

②その状態で頭に手を置き、

頭を手で右肩方向にさらに倒します。(軽い力でOKです)

図だと、こんな感じです。矢印の方向に、頭を少し倒すイメージで、行ってください。

注意1

②で、頭は肩方向にそんなに動きません。少しの力で行いましょう。

注意2

首はとてもデリケートな部位です。少しでも痛い場合中止してください。

眼精疲労からくる首こりはどんな症状が出るか?

心臓から脳へ血液を送る血管は首にあります。首がこると血管が圧迫されて、頭や脳への血行が落ちてしまいます。そうなると、脳が酸欠になりやすいです。

特徴は、

・睡眠が浅くなる

・寝ても、疲れが取れない

・日中も頭がボーッとしやすく、眠たい

心当たりありませんか?きっとたくさんいらっしゃると思います。

このように、眼精疲労は二次災害を引き起こします。肩こり、首こり、頭痛、眠りが浅い、呼吸が浅い、寝ても疲れが取れない逆にいうと、眼精疲労が少なくなると上記の症状も軽減されます。

なかなか改善しない場合は、ご相談ください。

お気軽にご相談ください。

料金はこちら

自律神経バランスコース 

自律神経に関連している症状にお悩みの方にオススメ。肩こり、首こり、偏頭痛、眼精疲労、うつ状態、うつ病、耳鳴り、めまい、更年期障害、起立性障害、パニック症状など、原因不明の症状で自律神経の乱れが関連している全ての症状に対応しています。

ここに掲載していない症状もお気軽にお問い合わせください。

肩こり、頭痛、腰痛、周りは他人事で分かってくれない。。自律神経失調症うつ病は、「なまけ病」といわれ、根性がたりない、心が弱いとかいわれて、これまた誰も分かってもらえない。。つらい・痛いは、なった本人しか分からないですよね。

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原因は「自律神経が整っていないから。」この状態でマッサージや整体を受けたり、薬を飲んでも一時的な解消にしかなりません。

自律神経バランスコースは、肩こり・腰痛・自律神経失調症など全ての症状に対して、自律神経を整える施術を行いますあなたの「痛い・つらい・再発が不安」を最短で楽にしてみませんか?

 

新宿中野|中野駅5分【自律神経専門】鍼灸整体院の東洋からだ研究所|施術の流れ

清潔な院内

問 診

あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

関節の動き・筋肉の固さ・背骨の歪みを独自の方法で確認します。

施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

あなたの身体が血液や気が流れやすい状態になって、初めて鍼灸を行います。「あなたの今痛い・今つらい場所」と「自律神経の調整」両方にアプローチする鍼灸も当院の特徴です。

治療後の説明

どこがどういう原因でつらかったのか、どう変わったのか、また、今後のセルフケアなどをお伝えします

営業日 火・水・金・土 (10時~20時)

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