自律神経失調症で抗不安薬をいつまで薬を飲み続けるつもりですか?

東京中野区にある自律神経と眼精疲労の専門治療院

東洋からだ研究所コンドウです。

友人と買い物中に、

胸が急に動悸がして、そのあと立っていられないほど

フラフラとめまいが起こった。

初めてのことでビックリして、訳が分からなくなった。

 

少し休んだら、なんとか歩けるようになったので

その日はそのまま帰宅し、ゆっくり休んだ。

 

体のどこかが悪いんじゃないか!?

とても不安だったので、不調は身体に疾患があると思い、

後日病院で検査を受けたらどれも異常なし。

結局、ストレスからくる自律神経失調症と診断され、デパスを処方された。

 

ここのところ、親の介護と仕事の両立で

確かにストレスはあったかもしれないけど、

辛いとはあまり感じていなかったけど

知らず知らずのうちに、心と体に負担がかかっていたのかもしれない。

それにしても、自分が自律神経失調症だなんて。。。

 

デパスを処方されたけど、

今のところ、イライラしたり、攻撃的になったりなどの

自覚的な精神的な症状はなく、

動悸やふらつきの症状だけでも、こういった薬を使うものなのか疑問。。。

ネットで検索すると、

デパスは依存しやすいとあり、

あまり飲むとやめられなくなるのではないかと思い、

動悸やふらつきの症状が出るのは怖いけど、

薬を飲むとどうなってしまうのか心配で躊躇してしまう。。

 

 

自律神経失調症を改善させるために病院で最初の治療は、

薬による症状緩和が一般的です。

まずは、今発症しているつらい状態を緩和して、悪化を防ぐことが狙いです。

 

これは、自律神経失調症を治すのではなく、

あくまで今出ている症状を抑え込むことが狙いです。

 

病院でどんなで薬が処方されるかは、

症状によって変わります。

また、病院や医師によっても多少の違いがあるそうです。

 

病院ですでに何等かの薬が処方されている場合は、

副作用や依存に注意が必要があるでしょう。

薬にどんな効果があるかだけではなく、

効き目の強さやそれに伴うリスクも事前に知っておくことが大切です。

 

自律神経失調症で処方される薬

抗不安薬(精神安定剤)

自律神経調整薬

自律神経抹消作用薬

抗うつ薬

睡眠誘導薬

ビタミン剤

ホルモン剤

漢方薬

 

大きく分けると、以上の8つになります。

 

冒頭で出たデパス抗不安薬になります。

抗不安薬は、自律神経失調症に用いられる薬の中で最も多く使われているといわれています。

 

主な作用は、

・脳の一部に作用し、不安感や胸のつかえを取り除く

・体の緊張をほぐし、リラックスさせる

があります。

 

そのため、

度重なるストレスによって体がこわばっている場合や、

憂鬱状態にもよく使われる薬です。

 

抗不安薬の副作用

ふらつき

眠気

この二つが多いといわれています。

これは薬の作用によって筋肉の緊張がほぐれたことによるものがほとんどのため、

個人差がありますが、それほど気にするものでもないようです。

 

 

しかし、本当に怖いのは、

依存状態になって、

薬を減薬・断薬する際の離脱症状です。

 

離脱症状とは、

薬を長期間服用していると、その薬がある前提の体になります。

それが、ある日突然薬が体内に入ってこなくなると、

脳が驚き、パニックを起こして身体に色々な不具合が生じることです。

特に、デパスは抗不安薬の中でも、

長期服用の場合は離脱症状の頻度が多く、その分効果が強力です。

 

症状としては、

イライラしたり、攻撃的になったり、

気分が悪くなったり、

発汗、吐き気、動悸、

震え、緊張、頭痛

などがあります。

 

当院のクライアントさんで多いのは

減薬、断薬のつらさです。

 

症状を抑えるために薬を飲んでいるけど、

長期間飲み続けると体に負担がかかってしまう。

薬なしの自分になりたくて、減薬・断薬したいけど、

ネットで色々調べるとリバウンドの症状があって怖い。

 

そういう人が多いと聞きます。

 

薬は悪いものではないです。

目の前のつらい症状を抑えないと

気持ちが安らぎませんよね。

 

また、効いているかわからないのに

また飲んでしまった。。

と自己嫌悪になることもありません。

薬を飲んだと思うだけでも気持ちは安定します。

しかしながら、抗不安薬などは、時に量が増えてしまう人もいます。

一番の原因として、

自己判断で増やしてしまうことがあります。

ただ、決められた量で服用している限り、

そこまで心配することはありません。

自律神経の乱れで、

イライラや攻撃的になってしまったり、

眠れない不安や、過食になってしまったり、

強いストレスから心も乱れてしまうときもあると思います。

そんなときに、薬を活用し、

薬を飲んで少し休んでみるということで、

イライラや過食、

眠れないなどの不安を軽減させることができると思います。

 

飲まなくても、

持ち歩いているだけでも安心感が生まれます。

どうしてもしんどいときは活用してくださいね。

 

もともと、薬は自然からとれたものではないので

体に負担がかかりますし、

根本治療ではなく、対処療法です。

そういうものを一生飲み続けるのは、

ないにこしたことがありません。

 

徐々に減薬し、最終的に断薬する。

目標は、薬なしの自分になること。

これさえしっかり持っていればOKです。

長いスパンで考えていきましょう。

 

自律神経失調症の症状は多種多様なのに、体には共通点があります

 

肩こり、頭痛、

手のふるえ、動悸、めまい、耳鳴り、

イライラ、不安感などなど、

症状は人それぞれなのに、

体は不思議なことに共通点があります。

(これは、10000件以上の施術経験から導き出した

当院独自の検査によります。)

 

・背中や後頭部がかたい

・手足が冷え傾向

・目が慢性的に疲れている

 

心当たりありませんか?

 

減薬・断薬してリバウンドいている人もほぼ同じ体になっています。

 

抗不安薬だけではなく、

自律神経失調症に処方されている薬全般に

同じように副作用と離脱症状があります。

 

自律神経失調症と診断され、

まだ薬に依存していない人

すでに依存している人

これから減薬・断薬しようとしている人

離脱症状で苦しんでいる人

 

このような人のお役に当院は立ちたいです。

 

体を楽にすると、症状も楽になる

 

お医者さんは認めないかもしれませんが、

今まで、施術経験からこのようなケースは枚挙にいとまがありません。

 

自律神経失調症は心の病という声もあります。

心にアプローチすることは、

何をどうすればいいのかはっきりと分からず、

迷いが増える結果になることもあります。

 

もちろん、心にアプローチしながらでもいいですが、

体からもアプローチしてみませんか?

 

体を変えると何らかの結果が必ず出ます。

身近では、筋トレをすると必ず筋肉がつきます。

それと同じく、

体を楽にすると、症状にも変化が出ます。

そうなると、気持ちや心も楽になってきます。

そのような人をたくさん見てきました。

 

当院は自律神経の調整を専門にしている鍼灸整体院です。

自律神経の不調の人をたくさん施術してきたからこそ、

あなたと同じ立ち位置に立てると自負しています。

 

苦しい状態がいつまで続くのだろう。。。

薬をいつまで飲まなければいけないのだろう。。

薬に依存するのは不安だ。。

リバウンドが怖い。。

 

そう一人で考えて悩む前に

自律神経の専門治療院で体を変えてみませんか?

 

無料相談も行っております。

お気軽にご相談ください。

 

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

 

WEB限定割引はこちら

 

自律神経の乱れのセルフチェックはこちら

よく読まれている記事

自律神経の乱れを回復させる対策

 

自律神経失調症という病名に振り回されて、どうしたらいいか悩んでいませんか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

ブログ

PAGE TOP