不眠薬の効きが落ちてきて不安になっていませんか?

東京中野区【自律神経と眼精疲労の専門治療院】東洋からだ研究所です

営業で入った会社。

毎日残業で、ノルマもきつく、いつも上司からの 叱責や怒号が飛んでくる。

昨日は、就業時間はとっくに過ぎている21時に帰っただけなのに、翌日出社すると「ノルマも達成してないくせに早く帰りやがって」と怒られる。

毎日上司や、営業部の役員から怒鳴られ、叱責され、自己否定を繰り返される。

毎日繰り返される叱責などによってだんだんと、仕事に対する意欲と、自分に対する自信が無くなってきた。

そうなると、四六時中仕事のことが頭を離れなくなり、夜ベッドに入っても仕事のことが浮かび、また怒鳴られたらどうしよう。。。否定されたらどうしよう。。

という考えが頭をグルグル回り、朝まで寝れなかったり、一睡もできない日も増えてきた。

眠れなくても仕事は待ってくれないので、出社しても、睡眠不足からか頭も働かず、仕事に響くので同僚から病院で睡眠薬もらえば??と言われたけど、病院に行くことがとても抵抗がある。

薬の副作用も少し不安だったので、薬局で市販されている睡眠導入剤の薬を飲むことにした。

飲んで20~30分くらいでフワ~としてきて、そのまま眠りにつけたことがとても驚いた。

薬ってすごい!!

ところが、最初は1週間に一度くらいの割合だったのが、だんだん頻度が増え今では週に4~5回は飲んでいる。

飲んでも眠れない日もちょこちょこ出てきた。

市販薬とはいえ、薬を飲み続けると体に良くなさそうだし、効きが悪くなってきたということは、もっと強い薬を飲まなくてはいけないのだろうか。

そして、いつまで眠れない状況が続くのかと思うと不安になり、さらに眠れなくなってくる。

 

不眠は、肉体疲労と心的疲労のストレスで自律神経が乱れて起こります

 

今回のケースは、残業や激務による身体の疲労

仕事が上手くいかないことに対しての叱責や怒号などによる心の疲労

身体と心の疲労からくるストレスにより、自律神経が乱れてしまい不眠になったのかもしれません。日本人成人の21%が不眠を訴えているといわれており、さらに、成人の15%が日中の眠気に悩んでいるというデータもあります。

国民の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と感じているデータもあります。

不眠は、成人以降、特に珍しいものではなく、人間関係や仕事の不安や心配事などのストレスで、身体と心が緊張状態あると睡眠の質は大幅に悪くなります。

不眠でご来院のクライアントさんの声です。

・気になることが一つでもあると薬を飲んでも眠れないことがある

・夜寝ようと思うと、将来や仕事や老後の不安などが浮かんで眠れなくなる

・疲れすぎていたり、お腹が満腹の時も眠れないことがある

・布団に入ると、また寝れなかったらどうしようと不安になり、結果眠れなくなる

個人差はありますが、外から見たら、ささいなことやちょっとしたことでもうまく眠れなくなります。

心配事や不安なことがあると、眠れない日が続いた経験は大多数の人があるはずでです。それが短期で終わるといいのですが、長期に続いた場合、不眠が癖になってしまいます。

「不眠だからといって死ぬわけではない」

そう言う人もいますが、眠れないつらさは一度なってみないと分からないものです。

薬は不眠の対処療法です。でも、ゴールが断薬なら飲んでもOKです。

病院で処方されるもの、市販薬関わらず、薬は、飲めば飲むほど効きが落ちていき、だんだんと強めのものを求めていく傾向があります。症状を一時的に抑えるものなので、根本の改善にはなりませんし、長期の服用は体に負担がかかります。

しかし、睡眠薬は悪ではありません。むしろ、ストレスで自律神経が乱れて眠れないとしても、睡眠薬を使ってでも寝ることを当院はオススメしています。

心と身体が辛い時こそ、しっかり眠って体力を確保することが大切です。

また、薬にはプラシーボ効果があります。

プラシーボ効果とは‥偽薬効果とも呼ばれており、本来は薬効として効く成分のない薬(偽薬)を投与したにもかかわらず、病気が快方に向かったり治癒することを意味しています。なお、メカニズムは完全には解明されていません。

人間がいかに心の状態が身体に反映されるかを物語っています。心と身体は繋がっているということです。

睡眠が少ないと、次の日に差支えがあります。

イライラしたり、急に不安になったり、集中できなかったり、頭が働かなかったり。そういう状況だと、薬が飲んでいない!というだけで不安が増すかもしれません。

まずは、「眠れない・眠れないのではないか」という目先の不安を取り除きましょう。

とはいえ、薬の飲み過ぎは体に負担がかかり、慣れてくると眠れなくなってきます。ここはきちんと認識しましょう。

ではどうすればいいのでしょうか。

【自律神経専門鍼灸院】がオススメする不眠の対策

不眠になる身体の特徴は、夜寝るとき、身体がリラックスできていない

仕事や将来の不安で考えているときは、心がリラックスできていない状態です。それと同様に、身体もリラックスできていないことがほとんどです。

ということは、身体を半強制的にリラックスさせてやればいいわけです。

身体を半強制的にリラックスさせる方法

身体を半強制的にリラックスさせるには「ストレッチポール」が最適です。

 

値段が高いほうが本家本物のストレッチポール。

私の使用経験では、質感がしっかりしており気持ちいいです。耐久性も期待できます。

安いほうは類似品ですが、効果に大きな差は感じません。本家本物よりは耐久性が弱いかもしれません。

頭の骨、背骨の真ん中、尾てい骨の三点で背中を支えますので、背中の力が抜け強制的にリラックスします。

リラックスした目安は「スッキリして気持ちがいい」と少しでも感じることです。

やってみれば分かります。ストレッチポールを使うと誰でも感じれるはず。

もっと効果的にリラックスしたい場合は以下の動画が参考になります。

 

ストレッチポールを使った動画はたくさんあるのでお好みで検索してください。

不眠の人の体の特徴が、背中がかたいです。

心をリラックスさせることはこれという正解がなく、なかなか難しいかもしれませんが、心にアプローチするより、身体にアプローチするほうが簡単です。

ストレッチポールで身体を楽な状態に変えると、心もリラックスせざるをえない状態になります。

不眠でお悩みの人は、「リラックスする、力を抜く」の二点が苦手になっているなと感じます。身体を楽にした状態を作り出すと、やがて、リラックスや力を抜くことが上手にできるようになってきます。

薬を飲んでもOKです。ぜひ行ってみて下さい。

それでも不眠が改善しない人は一度ご相談ください。

東洋からだ研究所は自律神経失調症を専門に扱い、自律神経の調整を行う鍼灸整体院です

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

当院は、問診を重要視し、独自の検査で身体の状態を把握します。そして、自律神経が乱れに特化した施術を行います。病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。

もちろん、医学的や科学的なしっかり根拠を述べることはできませんが、今までの10000人以上のお体を視てきた経験則で

体を変えると、症状も変わる。

症状が変われば、気持ちも前向きになり、笑顔が増えます。

お気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

料金はこちら(ネット割あります)

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