眼精疲労で肩こりになる理由とその対策

東京中野区にある自律神経と眼精疲労の専門鍼灸整体院

東洋からだ研究所コンドウです。

パソコンで仕事をしていると、まず目が疲れてくる。気づくと、肩もズ~ンとして重くなってきて、正直、仕事どころじゃなくなる。。

いっそのこと投げ出してしまいたいが、そうもいかないのが社会人のつらいところ。。

退勤時は、目の疲労と、肩こりでいつもヘロヘロ状態。。

このように、

眼精疲労や目の疲れと、肩こり、両方のつらさを感じている人いませんか??

眼精疲労や目の疲れ肩こりや首こりはセット

そう考えてください。

その理由は以下の記事に書いてあります。

眼精疲労の90%の人が首と肩がガチガチな理由とその対策【首編】

前回は、首こりの対策でしたが、今回は、眼精疲労や目疲れによる肩こりの対策です。

眼精疲労による肩こりの対策

眼精疲労は、パソコンやスマホによるもの。

肩こりは、パソコンやスマホを行うときの姿勢によるもの。

長時間のデスクワークになると、どうしても図のような姿勢になってしまいますよね。

ということで、眼精疲労=肩こりは、セットになります。

対策に行く前に、なぜ肩こりを感じるのかを知っておきましょう。

答えは、肩の血行不足

なぜ、血行不足になるかというと、自律神経の不調や低体温など様々な要因が絡みますが、最も多いのは、動かしていないから。逆に、動かすと血行が良くなります。

ということで、対策としては、動かすことになります。

とはいえ、デスクワーク中に、大掛かりな運動や、ストレッチはなかなかできないものですよね。。。

特に、激務を終えて、ヘトヘトになっている退勤電車の中でできるようなものや、仕事中や休憩中にできるようなものをご紹介します。

何も考えずに図のように肩を上げ下げするだけでもOKです。より、血行を良くする方法もあります。

ポイントは、肩を下げるときです。

①片方ずつ行う

②手のひらは前にする

③息を吐きながら

④なるべく体は真っすぐ。(背骨を傾けないイメージ)

⑤下がるとこまで下げる

⑥息を吸いながら、力を抜いて上げる

これを意識してみてください。手のひらを前にすることにより、肩甲骨が固定された状態で下げるため、肩を上げた(力を抜いた)ときに、反動で肩甲骨周りに血行が上がります。

これなら、仕事中や電車に乗っているときも出来ます。

ぜひ、お試しください。

眼精疲労と肩こりはセットになっています

眼精疲労と肩こりはセットになっています。

もし、デスクワークでパソコンを一日中使っていたり、スマホでゲームやSNSをしする機会が多く人で、しつこ~い肩こりを感じているのなら、

眼精疲労を軽減すると、肩こりも軽減する可能性はとても高いです。

眼精疲労は、以下のような二次災害を引き起こします。

肩こり、首こり、頭痛、眠りが浅い、呼吸が浅い、寝ても疲れが取れない

ひどくなると、自律神経の不調も引き起こします。(→→自律神経とは?自律神経が乱れるとどうなるのか?を書いています)

逆にいうと、眼精疲労が少なくなると上記の症状も軽減されます。

肩こりや首こりがしつこい場合は、自律神経が原因の時もあります。

当院は、眼精疲労に特化したコースと自律神経の調整に特化したコースがありますので、あなたの症状とお体に合わせた最適な施術をご提供できると自負しています。

なかなか改善しない場合は、ご相談ください。

お気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

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