ブラック企業勤務のストレスが自律神経の乱れを引き起こし、不眠の引き金に。その対策

東京中野区の自律神経失調症を専門に扱う鍼灸整体院

東洋からだ研究所近藤です。

 

 

ブラック企業など長時間労働などが問題視されていますが、業種によっては、徹夜することが当たり前にある仕事はあります。

このような場合はどのようそのに仕事といかに付き合っていくか?

自分の心と体のバランスを考えないといけません。

そんな大変な仕事の中にSE(システムエンジニア)があります。そんな方から相談を受けました。

いつどのような大きさの仕事が入ってくるか分からない業界。

30代を過ぎ、まかされる仕事量も増え、責任あるポジションにも就くことができた。

その反面、納期に間に合わせるために睡眠時間を削ることも増えてきた。

ここ2週間仕事が立て込んでおり、徹夜も4~5回行い、なんとか納期に間に合った。

明日は2週間ぶりの休み。

クタクタで帰った夜、なぜかなかなか寝付けない。さっきまでパソコン画面を凝視をしていたので、神経が高ぶっているんだろうと、そのままボーッとしている内に、その日は眠れた。

しかし、そのころから徐々に寝付きが悪くなり、ベッドで朝日を見る機会が増えた。

上司からのプレッシャーと部下からの突き上げをうけ、ストレスを感じながら、ハードワークをこなして、ヘトヘトで帰ってきても眠れない。

身も心も疲れているはずなのに。。

ネカフェインやアルコールを控えても眠れない。

気が付けば慢性睡眠不足状態。

しかし、仕事は待ってくれない。勤務中も寝不足がたたり、簡単な内容に時間がかかるようになり、ケアレスミスが増えた。

幸い大きなミスは起きなかったが、今後致命的なミスをやらかすのではないか。。それが不安の種となり、さらに眠れなくなった。

限界を超えたので、一生無縁だと思っていた精神科を泣く泣く受診し、もらった睡眠薬で眠れるようになった。

それもつかの間。

仕事に忙殺され、睡眠時間が削られる日々が続くと、徐々に薬を飲んでも眠れなくなり、さらに薬の量が増え、ついに睡眠薬無しでは眠れなくなってしまった。

睡眠は健康の土台。睡眠不足になると、体と心がじわじわ壊れてくる

睡眠は健康の土台を支えるものです。

いいものを食べても、運動をしても、睡眠時間が足りないと心身ともに削られていきます。

当院のクライアントさんの中にも、慢性的に睡眠不足の人は多いです。

睡眠時間を確保が大切なことは分かっているけど、お仕事や育児や介護をしていると、なかなかそうもいかない場面も多いですよね。

状況によっては、徹夜することもあるかもしれません。

そのような状況が続くと、逆に眠れなくなってしまう。このパターンの不眠がとても多いです。

不眠や眠りが浅いときの対処法

不眠は生活習慣と密接に絡んでいます。見直すいい機会ととらえましょう。私が実践して、気軽に簡単にできて、効果を感じたものを紹介します。

寝る1時間前からPC、スマホ、テレビをみない

これはとても効果がありました。

強い光は、睡眠ホルモンといわれるメラトニンの分泌を抑えます。

強い光は無意識に興奮する作用があり、自律神経が乱れる要因になると思います。

自律神経が乱れると不眠になりやすい説明は以下に書いています。

↓↓↓↓↓

原因不明の体調不良の時によくある「自律神経の乱れ」とは、どういうこと?

東洋からだ研究所は自律神経失調症を専門に扱い、自律神経の調整を行う鍼灸整体院です

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。

多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

料金はこちら(ネット割あります)

当院は、問診を重要視し、独自の検査でお体の状態を把握します。

そして、自律神経が乱れた体に特化した施術を行います。

病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。

もちろん、医学的や科学的なしっかり根拠を述べることはできませんが、今までの10000人以上のお体を視てきた経験則で

体を変えると、症状も変わる。

症状が変われば、気持ちも前向きになり、笑顔が増えます。

悩む前に、ぜひ一度ご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

 

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