働き過ぎていませんか?改善しない睡眠障害はストレスからくる自律神経の乱れが原因の場合もあります

中野区にある自律神経失調症専門の鍼灸整体院

東洋からだ研究所コンドウです。

働き過ぎは今の日本の中で非常に大きな問題でもあり、雇用問題などにも影響します。

過労による鬱で自殺した娘さんの遺族が市を訴えるというようなニュースが過去にありました。

http://www.asahi.com/articles/ASK8Y4V9KK8YPTIL011.html

過労という働き過ぎももちろん原因ではあると思いますが、鬱になるまでには対人関係の問題もあったのではないでしょうか?

上司が働き過ぎを理解せずに根性論や精神論などだったりすると意思疎通ができなかったりします。

30代にさしかかってくると仕事も覚え、昇進したり部下ができたりと、管理職に付かれる方も増えてきます。

中間管理職になると様々な責任共に、部下の育成や指示など、自分の上司と部下のはざまで毎日が戦場のようになっていくこともあると思います。

そんな睡眠障害を患ってしまった患者さんのお話です。

あなたもこんな働き方していませんか?

今まで仕事を頑張ってきたことが実って、同期の中で一番で昇進した。10人を束ねるポジションになり、今までは上司に言われたことだけをきっちりこなしていれば良かったけど、これからは自ら考え行動していかないといけない。

プレッシャーもあったけど、やりがいを感じて不安より希望のほうが大きかった。

のはずだったけど。。。

こっちが一生懸命指導してもなかなか伝わらず、響いている感じがしない。なにより相手のやる気が伝わってこない。

ついつい口調が強くなってしまい、イライラすることが格段と増えた。

教えても教えてもミスをする部下たち。

その尻拭いをする私。

先日は、部下のミスでお客さんが激怒し、一人で謝罪しにいき、2時間立ちっぱなしで説教された。

さすがに心身とも疲れてきてしまった。

上司に相談しても、教え方が悪いのではないか?とやんわり言われ、部下からは冷ややかな目で見られているように感じる。

最近は挨拶もしない部下も出てきた。

社内も社外も、私の味方はいないのか。。。そう思うと、心の中で何かがはじけた気がする。

そうこうしているうちに、寝つきが悪くなった。昨日は部下が仕事でまたミスをし、私一人がお客さんに怒られる夢を見た。

最近は、ほぼ寝れない日が続いている。

昨日の疲れがとれていないので、昼間が眠く、ボーっとしてしまう。

今日は寝れるのだろうかというより、今日も寝れなかったらどうしようという不安が常に頭によぎり、一日中憂鬱な気持ちで、心が沈んできた。もうすべてを投げ出したい気持ちだけど、誰も分かってくれないのが悲しくてつらい。

こんなに頑張っているのに。。。

これは睡眠障害になったある例です。

ストレスが原因で睡眠障害におちいることは、現代社会ではとても多いです。

私の友人から

「上からも下からもせっつかれるので、中間管理職は給料もそんなに高くないし、きついポジションだ」

と聞いたことがあります。

それを乗り越えてこそ、実力がつくのだ!という声も聞きます。

どちらが正しいかは分かりませんが、体に症状が出ているなら、それについて向き合い、何らかの対策をとるほうが先だと思います。

つらいものはつらい。

悲しいものは悲しいですよね。

人間だったら誰でもそうではないでしょうか。

睡眠障害は体的にとてもきついです。そのうち精神面もきつくなるかもしれません。早めに対策をうつ必要があります。

もし、あなたも会社での人間関係や、仕事でのストレスを抱え、寝つきが悪いと少しでも感じているなら以下の対策をやってみてください。

睡眠障害の対策

吸うより吐くほうを長くすること

例えば、

4秒吸ったとしたら、倍の8秒吐いてみる。

鼻から吸い、口をすぼめて吐いてください。

寝る直前でもいいし、寝つきが悪いときに行ってください。

この呼吸をすると、自律神経を自分でコントロールすることができます。

自律神経とは、心臓を動かしたり、胃腸を働かせたり、自分の意志ではコントロールできず、自動的に働き、24時間365日働き続けている神経です。

活動時や仕事中に活発になる交感神経と、

安静時やリラックス中に活発になる副交感神経があります。

詳しい説明はこちら

呼吸するときも自律神経が関与しています。

吸うときは交感神経(活動や興奮)

吐くときは副交感神経(リラックスや休息)

意識的に吸うより吐くほうを長くすると、吐くほう担当の副交感神経が働き、体や頭が半強制的にリラックス休息モードになります。

寝つきが悪いときだけでなく、日々の中で訪れる緊張した場面でも使えます。

ぜひお試しください。

それでも改善しない睡眠障害は自律神経の乱れを整えるといいです

睡眠障害の原因がストレスの場合、自律神経が乱れてしまい、リラックスしているべき就寝時に、体や頭が興奮して緊張している状態のことが多いです。

睡眠障害は個人差があります。

ストレスが大きい場合は、効果があるまで時間がかかるかもしれません。

自律神経の不調が一時的なものではなく、慢性化しているケースもあります。

そのような場合は、一度ご相談ください。

当院は、睡眠障害の原因は自律神経の不調からきていると考えます。

その場合、体には特徴があります。

もし、あなたのお体がその状態であるなら改善の余地は十分考えられます。

必ず、絶対にということはできません。

しかし、体を変えることにより、睡眠障害などの症状が変わったケースは枚挙にいとまがりません。

無料相談を随時行っております。

今すぐお気軽にお電話ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

東洋からだ研究所は自律神経失調症を専門に扱い、自律神経の調整を行う鍼灸整体院です

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。

多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

料金はこちら(ネット割あります)

当院は、問診を重要視し、独自の検査でお体の状態を把握します。

そして、自律神経が乱れた体に特化した施術を行います。

病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。

もちろん、医学的や科学的なしっかり根拠を述べることはできませんが、今までの10000人以上のお体を視てきた経験則で

体を変えると、症状も変わる。

症状が変われば、気持ちも前向きになり、笑顔が増えます。

悩む前に、ぜひ一度ご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

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