中野区にある自律神経失調症の専門鍼灸整体院
東洋からだ研究所コンドウです。
小中学生の頃から偏頭痛がたまに起こってきた。
夜更かしの次の日や、疲れがたまったときに発症していた。
就職と同時に一人暮らしを始め、仕事内容、社内の人間関係にと、それまでと環境が大きく変化し、ストレスが増えてくると偏頭痛の頻度が上がってきたが,市販の鎮痛薬を使うと痛みは治まるので、特に気にすることはなかった。
ところが、キャリアアップを志して転職したことをきっかけに偏頭痛の頻度がさらに上がった。
元々の会社は残業もなく、人間関係に不満はなかったが、やりがいを感じられず、親や友人からは反対されたけど、人生一度だし、思い切って新しい会社の門をたたいた。
転職先では仕事が多忙を極め、毎日終電帰りで睡眠は3~4時間。寝ても疲れが取れなくなり疲労感が一日中続いている。
目の奥がドクッと脈打つと同時に痛くなる。それが予兆で、何分か後には偏頭痛になり、小中学生からずっと効いていた市販鎮痛薬を使っても痛みが治まらなくなってきた。
先日は、通勤電車の中で急激に痛くなり、うずくまってしまった。ひどいときは、目の前が真っ暗になってチカチカして立っていられなくなるほど。
今までは、薬を飲めば痛みは治まっていたはずなのに。。
内科に行ったら原因不明と言われ、今後このまま仕事を続けられるか不安だし、また、いつ頭痛が発症するのかも不安。不安だらけでたまの休日も家に引きこもるようになった。
薬を飲んでも痛みが治まらず、目の奥が痛む偏頭痛の例です。
女性に多いですが、最近は男性も増えています。私も経験あるのですが、頭痛はつらいです。
何もする気が起きないですよね。というより、やりたくても何も出来ないという言い方が正しいです。
今まで効いていた片頭痛(偏頭痛)の薬が、効かなくなった来た理由
今回の例は、おそらくストレスと疲労の蓄積からの偏頭痛だと思います。
問題は、今まで効いていた頭痛薬を飲んでも効かなくなったこと。
問題点1 … 人間には耐性(たいせい)があります。良くも悪くも、慣れてくる性質があり、薬も同じです。たまに飲む分にはいいのですが、頻度が上がると徐々に効きが落ちてきます。
結果、より強い薬が必要になります。これも短期の服用ならいいのですが、長期になると、副作用の症状がジワジワでてきます。これが体にダメージを与える可能性が上がります。
問題点2 … 今まで効いていたのに、効かなくなったことにより、不安感というストレスが発生しています。
人間は毎日ストレスを感じ、疲労していますが、食事や睡眠をとることにより自己治癒力が高くなり、回復します。
ストレスや疲労が自己治癒力より大きくなってしまう
この状態になると、今まで効いていた薬が効かなくなってしまうかもしれません。
自己治癒力は個人差があり、何もしなくても元々高い人もいます。睡眠や食事の質や量などで日々変化します。
ストレス&疲労 VS 自己治癒力
生きている限り、毎日戦っています。せめぎ合いです。
ストレスや疲労が自己治癒力より大きくなる。
この状態が短期なら何とかなりますが、長期になると、何らかの症状が出るようになります。
薬が効かなくなったり、頭痛の回数が増えたり、今までより痛みが強くなったりと、様々です。
自律神経も乱れてしまいます。(自律神経が乱れるとどうなうのかは以下です) ↓↓↓↓↓
原因不明の体調不良の時によくある「自律神経の乱れ」とは、どういうこと?
そして、今回の偏頭痛の特徴として目の奥が脈打ち、痛くなる
こういう人たくさんいませんか??クライアントさんからもよく聞きます。
「目の奥が脈打ち、痛くなる」という偏頭痛の対策
首周りを温める
「目の奥が脈打、痛む」その理由は、ストレスや緊張から血管がギュッと縮まってしまし、頭への血流が落ちてしまい酸欠になり、痛みが出ている可能性があります。
私が偏頭痛の人を診てきた経験では、首回りがガチガチにかたくなっていることが圧倒的に多かったです。
ペットボトルに適度に温かいお湯をいれたもので温めたり、もちろんネックウォーマーも有効です。
オススメのネックウォーマーはこちらです。やや高額かもしれませんが、モノはとてもいいです。
もちろん、その他の市販品でもいいです。マフラーを巻いてもいいですし。
とにかく、首周りを温めることが大切です。目の奥に違和感を感じたらぜひ行ってみてください。
それでもなかなか改善しない場合は、お気軽にご相談ください。
当院は、偏頭痛の原因は自律神経の不調からきていると考えます。
自律神経の乱れが取れてくると、偏頭痛をはじめ、様々ななどの症状が変わったケースは枚挙にいとまがりません。
無料相談を随時行っております。
今すぐお気軽にお電話ください。
・050-3595-1677(平日10~20時)
・火水金土の10~20時診療(予約制)
東洋からだ研究所は自律神経失調症を専門に扱い、自律神経の調整を行う鍼灸整体院です
このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。
多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。
お気軽にご相談ください。
・050-3595-1677(平日10~20時)
・火水金土の10~20時診療(予約制)
当院は、問診を重要視し、独自の検査でお体の状態を把握します。
そして、自律神経が乱れた体に特化した施術を行います。
病院で検査は異常なし、原因不明の症状が、当院の施術で体を変えることにより、改善したケースは枚挙にいとまがありません。
もちろん、医学的や科学的なしっかり根拠を述べることはできませんが、今までの10000人以上のお体を視てきた経験則で
体を変えると、症状も変わる。
症状が変われば、気持ちも前向きになり、笑顔が増えます。
悩む前に、ぜひ一度ご相談ください。
・050-3595-1677(平日10~20時)
・火水金土の10~20時診療(予約制)
近藤 隆 鍼灸治療家
施術件数10000件以上。東京中野駅5分にある自律神経専門の鍼灸整体院「東洋からだ研究所」代表。心と身体に役立つ情報をお届けしています。
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