【セロトニンと自律神経】悩みをねじ伏せるより、“脳の空気の入れ替え”を

【セロトニンと自律神経】グルグル悩む前に、脳の“空気の入れ替え”してみませんか?


いつも考えすぎてしまうあなたへ

「ぐるぐる思考が止まらない」 「些細なことが気になって落ち込みやすい」 「自分の考え方を変えたいけど、うまくいかない」

そんなとき、私がよくお伝えするのは——

脳の空気を入れ替えてみましょう

ということです。


「前向きな思考」には土台がある

世の中には「ポジティブに考えましょう」と言う情報が溢れています。 でも、ただ考え方を変えようとするのは意外と難しい

なぜなら、脳の環境が整っていないと、思考も整いにくいからです。

ここでカギになるのが——

セロトニンという脳内物質です。

セロトニンには、「心の安定」や「安心感」「意欲」に関係するはたらきがあります。


セロトニンを増やす、簡単な方法

実は、セロトニンは「ちょっとした行動」で増やすことができます。

✅ 太陽の光を浴びる(朝の散歩がおすすめ)

✅ リズム運動をする(軽く歩くだけでもOK)

✅ 誰かとちょっと話す(雑談でも効果あり)

考えすぎてグルグルする前に、太陽あびて散歩でもしてみる。 それだけで、脳の中のセロトニンが増えて、気分って、ふっと軽くなるもんです。 悩みをねじ伏せるんじゃなくて、“脳の空気を入れ替える”感じ。


自律神経とセロトニンの関係

セロトニンは、自律神経とも深く関わっています。

交感神経と副交感神経のバランスが取れているとき、セロトニンはよく働きます。 逆に、ストレスで交感神経が優位になりすぎると、セロトニンの分泌は低下してしまいます。


身体から整えるアプローチもあります

ポジティブな思考がうまくできないとき、 実は**“脳に届く血流”が足りていない**こともあります。

  • 呼吸が浅い
  • 後頭部がかたい
  • 手足が冷えている

これらはすべて、自律神経の乱れと関係しています。

思考の前に、身体の“めぐり”を整える。

東洋医学でも「気・血・水の流れ」が滞ると、心の状態も乱れるとされています。


無理に変わらなくてもいい。でも、選択肢は持てる

がんばって前向きになろうとしなくても大丈夫。 でも、もしちょっとしんどくなったら——

外に出てみる。身体を動かしてみる。誰かと話してみる。

そんな選択肢もあるんです。

そして、

「どうしても気分が上がらない」そんなときは、身体の土台を整えることも大切です。


▶︎ 関連記事:

自律神経が乱れた身体の特徴と整え方


🔖まとめ

  • セロトニンは「心の安定」に関わる物質
  • 日光、リズム運動、会話などで増える
  • 考えすぎてしまうときは「脳の空気を入れ替える」
  • 身体の状態が、脳と心のベースになる

 


東洋からだ研究所は自律神経を専門に扱う鍼灸整体院です

~たくさんのお客様に喜んで頂いています~

このような症状が続き、つらいときは自律神経の不調の可能性が高いです。

多くの人が自律神経が乱れています。逆に、自律神経を整えると、症状は緩解するケースはたくさんあります。

お気軽にご相談ください。

 

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あなたからの情報は、あなたが最短で身体が楽になる情報の宝庫です。だから当院はしっかりと問診を行います。

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施術1 整体

身体の歪みを整えるために、ほとんどの症状に対してまず整体を行う

これは当院の特徴かもしれません。血液や水分が流れやすい状態を作ります。それから鍼灸を行うほうがあなたの身体が圧倒的に楽になるという経験則からです。整体だけで身体が楽になるので驚かれる人が多いです。整体はとてもソフトなので痛くありません。

施術2 鍼灸

「あなたの痛い・つらい局所」と「自律神経の調整」両方にアプローチ

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治療後の説明

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