頭痛が改善しない人へ 頭痛の前に目疲れや眼精疲労の症状が出てませんか?それを解消すると簡単に治ることがあります

東京中野区にある眼精疲労専門鍼灸院の東洋からだ研究所コンドウです。

スマホとPCの普及による急増化している目への負荷は大きくなっています。もはや国民病と言っていいでしょう。

 

仕事でほぼ1日中パソコン画面を見ている。その影響で眼精疲労が激しく、最初は眼の奥がギリギリと痛くなる。

仕事に追われているので、痛みを我慢してパソコン作業を続けていると、頭痛もひどくなり、鎮痛剤を飲まざるをえなくなり、今は薬を手放せない。

仕事で目に負荷がかかっているにも関わらず電車での移動中や、ちょっとした空き時間にスマホをいじってしまう。スマホで動画を見ると、すぐに目が疲れ頭痛がしてつらい。

でも見てしまう。。。

鎮痛剤と眼精疲労用の目薬でだましだまし過ごしているけど、目の奥の痛みと頭痛の症状が治まらず、鎮痛剤の連続使用のせいなのか、胃も痛くなることが増えた。

パソコンを見ないわけにはいかないし、でも目は痛いし、肩こりもひどくなってきて薬の副作用で胃痛までも。。

今日もパソコン作業して、目が痛くなるのかぁ~と、朝起きるたびに憂鬱な気持ちになる。。

この状態が治ることはあるのだろうか?

目のことを一切気にせず、毎日を送りたい!!

そんな人いませんか??

眼精疲労と目疲れの違い

目疲れと眼精疲労の違いはご存知ですか??

・目疲れ … 一晩休めると疲れが取れる。

・眼精疲労 … 休めても疲れが取れない。痛みが出ることがある。

眼精疲労を軽く見てはいけません。

放置すると、肩こり、首こり、頭痛、血行不良による顔面痙攣や肌荒れなどの二次症状がでます。目が大きく開けられないので、見た目が老けて見えたりもします。

頭痛の原因は眼精疲労や目疲れのことがあります

なかなか治らない頭痛を感じている人は眼精疲労を疑ってください。

・パソコン仕事をしていると頭痛になる

・頭痛だけではなく、吐き気を伴う

・コメカミがギュッと締め付けられる感じがする

・片方、もしくは両方のコメカミが脈打つように痛む

・目の奥や後頭部が痛い

・頭痛が始まると数時間続き、長いときだと3日間くらい続く

これは、東洋からだ研究所にご来院した人の多い症状をまとめたものです。

特にデスクワークでパソコンを一日中使う人の場合、100%とは言いませんが、眼精疲労が頭痛の原因の一つになっています。

眼精疲労が頭痛になる原因

①頭蓋骨の歪み

パソコンやスマホを集中して凝視すると、目の焦点を合わせる筋肉がギュッと縮みます。それが長時間続くと、顔面の目の周りの筋肉が固くなります。

そうなると、頭蓋骨が歪んでしまい、結果、顔面や頭の血流が落ちてしまい、酸欠になり頭痛になりやすくなります。

②猫背姿勢による肩こり首こり

ご自身のデスクワークのとき、スマホを使うときの姿勢を思い浮かべてください。猫背になっていませんか??

あごが前、肩が内巻き、背骨が丸くなる

これらの状態にどうしてもなってしまいます。人間は構造上、長時間いい姿勢で座ることが難しいのです。

こうなると、肩こり首こりになり、その結果、頭への血流が落ちてしまい、頭が酸欠になり頭痛になりやすくなります。

デスクワークは猫背になってしまう宿命といってもいいかもしれません。

眼精疲労からくる頭痛の対策

目の疲れが原因で、顔面や肩や首が血行障害になり、頭が酸欠になり頭痛にケースはたくさんあります。目を楽にすると頭痛も楽になります。

目を温める

これは私が実際行ってみて、かなり効果を感じました。目だけではなく、肩や首の緊張が自然とゆるんでいく感覚です。

酷使して疲れた目は冷えて固くなっています。

直接要因は血行不良です。ならば、温めて血行を良くしてあげればいいです。

濡らしたタオルを電子レンジで20~30秒ほど温めて、それを目の上にあて、そのまま冷えるまで乗せます。寝る前に行うと、翌朝の疲れ具合がぐんと楽になります。

パソコンやスマホを使用して頭痛になっている人の目の仕事量は、限界を超えています。目や目の周りの筋肉を直接温めて血行を良くしてあげると、頭痛も楽になることが多いです。

パソコン、スマホは現代人に必須アイテムです。イコール、目が酷使される環境が続きます。今後、視力低下と老眼の低年齢化がかなりの確率で起こるはずです。

デスクワークをしていて、頭痛になる人は特にケアしてください。

その他の厳選した目のケアはこちらです。

当院は眼精疲労専門コースがあります。

眼精疲労や疲れ目がなかなか治らずお困りではないですか?

目の疲れを感じ、最近は目の奥が凝る感じがする。
激しい運動や、PC仕事をするとふらついたりする。
眼科に行ってみたが、目薬をもらうだけ。しかし、目薬だけでは一時的な緩和にしかならない。
というか、効いているのかどうか分からない。。。
最近はこのような「眼精疲労や目の疲れ」のご相談をお聞きしています。
肩コリは国民病だ!なんて話もありますが、スマホの普及により、最近ではもっとも多いのが「眼精疲労」です。
 実は、眼精疲労に気づいていない人がほとんどです。肩コリや偏頭痛だと思い込んでいると眼精疲労は関係ない!
ついついと感じてしまいます。
あなたがもし疲れ目を感じていたら、
当院が厳選した眼精疲労チェックリストでチェックしてみてください。(スマホ老眼となっていますが、眼精疲労とほぼ同じとお考え下さい)

 

今後、目の負担は増えることはあっても減ることはないでしょう。

眼精疲労を軽く見て、放置していると肩こりや頭痛はもちろん、自律神経にも影響がでてしまい、メンタル面も不安定になりやすいです。

(眼精疲労と自律神経についての記事はこちら。)

目が楽になるだけで、仕事も集中しやすくなるし、何より表情がイキイキします。

なかなか改善しない眼精疲労の人はお気軽にご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

WEB限定割引料金はこちら

 

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