うつ病は再発しやすい??目の前の症状やストレスに目が行き過ぎて、体を置きざりにしていませんか?

うつ病を再発して、また休職してしまう。これを何度も繰り返してします。。

うつ病がすっかり持病のようになってしまい、休職 → 復職 → 再発 → 休職。これを繰り返してしまう・・・

このサイクルが1年半ごとにやってくる。休職期間はいつも数ヶ月で、入院したこともある。

現在、休職して8ヶ月目に入った。あと2ヶ月は自宅加療要と診断書があるので休むことができる。

でも、「1年半後にはまた再発するかもしれない・・」と、うっすら自分の頭の中で出来上がっている。

症状は、重い肩こり、不眠、食欲不振が主で、体重が10kg減ってしまい、久し振りに会った友人は私を見ると言葉には出さないけど、「えっ!!」という表情をする。

それが心に突き刺さって痛い時がある・・

精神的に調子が良くても、体力が持続せず、疲労した体を無理して仕事をしていると「もう苦しくてダメだ」と、精神的に追い込まれ、再発するのがパターン・・これが1年半サイクルでやってくる。

定年まで会社にいられるのか、老後の金銭的な心配などなど、休職して家にいても心が休まることなく、不安が増していくばかり・・

職場や仕事が嫌いではないので誰のせいでもなく、自分次第なのは分かっているけど、一体、何をどうすればいいのか分からず、心も疲れてくるばかり・・

東京中野区にある自律神経失調症の専門鍼灸整体院の東洋からだ研究所コンドウです。

現在うつ病で苦しんでいる人は、国内で500万人を超えると言われています。

(うつ病患者10年で18パーセント増 日本経済新聞)

前述でうつ病患者数は500万人を超えるとありましたが、再発も多く、1回目、2回目、3回目の再発を経験した人のその後の再発率は、それぞれ約50%、約70%、約90%にもなると言われています。

うつ病は再発しやすいといえるでしょう。

疲労した体を放置すると、精神的にしんどくなる?

オススメの休職中の過ごし方です。

(自律神経失調症やうつ病で休職中の大切な過ごし方)

精神的に安定していても、仕事をするとすぐに疲れてしまい、なかなか思うように仕事ができない。。

休職をして復帰した人はここで無理をしていませんか??

復職したのだから頑張らないといけない。とか、周りの目もあるから、以前のように仕事ができる姿を見せないといけない。

心配されたくない!

腫れ物に触るように扱われたくない!

そのような感情があるかもしれません。

実際に、東洋からだ研究所にご来院されているうつ病を再発したことがあるクライアントさんに聞くと、

10人中8人が、復職したけどすぐに疲れてしまい、しんどかったけど無理して頑張った。

と思い当たる節があるとのこと。

肉体的な疲労が蓄積すると、精神的な疲労も蓄積していくと考えていいでしょう。

なぜ疲労が精神に影響を及ぼすのか??

答えは、ストレスです。肉体疲労はストレスになります。

例えば、睡眠時間が少ない日が続くと、疲労が抜けず蓄積します。そうなると、普段よりイライラしやすかったり、些細なことが気になって、不安になったり、いつもよりネガティブになった経験したことありませんか?

肉体的なダメージは、精神的にダメージが残りやすくなります。

肉体的な疲労のストレスは、自律神経に悪影響を与えます。人間の体や感情は、自律神経によるところがとても大きいのです。

→ 自律神経の働き

例えば、久し振りの職場復帰だと、緊張しますよね。周りの反応も気になるでしょうし、仕事ができるかどうかも心配でしょう。

こういう時は、自律神経の交感神経が働き、心臓が速くなりドキドキして血管はキュッと縮みます。

筋肉も緊張して固くなり、血流も落ちます。

というように、自律神経と体と心は密接な関係です。

まとめると、

肉体的な疲労は、自律神経の乱れや不調を引き起こし、精神的なダメージになる。

そのような流れで、うつ病が再発している可能性もあるのではないでしょうか。

ストレスと自律神経の関係性を、もう少し掘り下げて解説しています。興味のある人はご覧ください。

↓↓↓↓↓

ストレスに負けない為に知っておきたい、ストレスと自律神経と原因不明の体の不調の関係

うつ病再発の予防法

ネットを見ると、薬を急にやめない、薬を飲み続けることというものが多いです。

そこは主治医と相談しながら、将来的には、減薬していき、やがては薬なしでOKな状態を目指しましょう。

それと並行しながら、肉体的疲労をためない意識を持つことが大切です。

最初は、時間や仕事量が少ない慣らし勤務から始まると思いますが、通常勤務になってからのほうが疲労感が上がりはずなので、常に、疲労をためないようにしましょう。

・睡眠時間を確保する

→→ しっかりと確保していますか??

睡眠時間が少ない場合が、意外と多いです。30分でも1時間でも、睡眠時間を増やすだけで、疲労の取れ方は変わってきます。今一度、見直してみる価値はあるはずです。

・湯船に浸かる

→→→ シャワーが多い人は、ぜひ行ってください。

疲れを感じる時は、体内に疲労物質が多い状態です。湯船に浸かるだけで、血流が上がり、疲労物質が抜けやすくなります。

以上、地味かもしれませんが、お試しください。

それでも、疲労が抜けない場合は一度、ご相談ください。

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

料金はこちら(ネット割あります)

東洋からだ研究所は自律神経を調整する鍼灸整体院です

疲労がたまり、ストレスフルになると、自律神経が乱れ、不調になり、以下のような症状がでます。

私の経験則では、

肩こり、頭痛、目の疲れ、眠りが浅い、呼吸が浅いなどが初期に多いです。

初期のうちに、何らかの対処をするだけで体の疲労感は軽減されます。

そうなると、ストレスも減り、心への負担も減ります。

実際の現場で施術をしている私は、肉体と精神は、密接につながっていると強く感じます。

自律神経を調整し、体を楽な状態にすると気持ちも楽になりますよ。

自律神経の乱れを専門にしている鍼灸整体院だからこそ、あなたと同じ立ち位置になれるのです。

目の前の症状やストレスに目が行き過ぎて、体を置き去りにしていませんか?

お気軽にご相談ください。」

050-3595-1677(平日10~20時)

karada.yokunaru@gmail.com

・火水金土の10~20時診療(予約制)

料金はこちら(ネット割あります)

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